|・)ノ 塩稲荷feat.ソルティライチ

ソルティライチをお題にしたレシピ第2弾。第1弾で作った酢飯が結構美味しかったので、他にも出来ないかと聞かれて作った一品。
このレシピの生い立ち
最初に作ったポキ丼(レシピID:20095268)が、あまりにも緑色なんじゃないか?と家族の審議が入り、ただあの酢飯はもう少し世の中に広めるべきだとの意見を取り入れ、試行錯誤の上、塩稲荷を作る事になりました。
|・)ノ 塩稲荷feat.ソルティライチ
ソルティライチをお題にしたレシピ第2弾。第1弾で作った酢飯が結構美味しかったので、他にも出来ないかと聞かれて作った一品。
このレシピの生い立ち
最初に作ったポキ丼(レシピID:20095268)が、あまりにも緑色なんじゃないか?と家族の審議が入り、ただあの酢飯はもう少し世の中に広めるべきだとの意見を取り入れ、試行錯誤の上、塩稲荷を作る事になりました。
作り方
- 1
という訳で、油揚げを用意。失敗も考慮して大目の12枚を用意。今回は「ノーマル(ゴマ)」「ミョウガと鰹節」「柚子」を作る。
- 2
味に合わせて、形も変化させようかなと。まずは8枚分を真ん中で切る。
- 3
残りの4枚を斜めに切る。今にして思えば、対角線上に切る必要は無かった。台形に切れば良かった。
- 4
たっぷりのお湯で、しんなりするまで茹でる。油切り。
- 5
油が取れたら、ざるに揚げて、更に熱湯をかける。その後、水で洗い流す。ちゃんと触れる温度まで冷やす事。
- 6
洗い終わったら水気を良く搾り取る。ただ、腕自慢の方は破れない程度に。
- 7
油揚げを袋状にあける。尚、豆腐部分が残った油揚げは稲荷に適さないらしい(消息筋)。先に言ってほしい。
- 8
豆腐部分を均等に壁に残すような感じで、気合で開く。普通に半分に切った内の半分(8切れ)を裏返す。腕自慢の方は(略
- 9
フライパンに水以外の酒と本みりんを投入し、ある程度気泡が出るまで過熱させ、アルコールを飛ばす。
- 10
更に砂糖と塩を加え、溶かし込む。が、いくらやっても底がざらつく。ざらざら。これの正体は塩。
- 11
【閑話休題】
「塩はアルコールに難解」であり、実は酒と本みりんだけだとしっかり溶けない。良ければ夏休みの自由研究に。 - 12
水を加え、塩と砂糖を完全に溶かし込んだら、水気を切った油揚げを投入し、10分程度煮る。水分少なくて、気を抜くと焦げそう。
- 13
煮込み終わったら保存容器に移し、荒熱が冷めた後にラップ(もしくはふた)をし、冷蔵庫で冷やす。
- 14
諸事情があり、半日が経過。再びフライパンにあけ、沸騰後10分位弱火で煮込み、再度容器に移す。冷めたら使う。
- 15
お米を硬めに炊く(水を大さじ2杯分ぐらい減らす)。炊く時に昆布を投入。このまま1時間以上水を吸わせる。
- 16
折角なので、ガスで炊いてみる。沸騰するまで強火(大体10分弱)、10分間弱火、火を止めて10分間蒸らし。計30分。
- 17
お米を炊いている間に、混ぜ込む具を確認する。1つはゴマ。1つはミョウガ。もう1つは柚子。
- 18
ミョウガはみじん切りにして、同量の鰹節と混ぜ込む。柚子は・・・この時期(7月上旬)は青柚子しかない・・・。
- 19
( ≧▽≦)ノ
でもゆずだいこんがあるよ。 - 20
拍子切りの柚子大根。2本と、付け合せの柚子少々をみじん切りにする。
- 21
さて、お米は炊けたかな?
- 22
良い感じに炊けた。おこげもある。とはいえ、寿司飯におこげは相性が悪いものの、まぁ自宅で食べるから、気にしない。
- 23
昆布は取り外し、ご飯を平たい皿に移す。酢、塩、砂糖、ソルティライチを混ぜた寿司酢をかけて、切るように混ぜ合わせる。
- 24
混ぜ終わったら、風を当てて、表面上の水分を少し飛ばして完成。出来た寿司飯を3等分する。
- 25
それぞれゴマ、ミョウガ&鰹節、柚子大根を混ぜ合わせる。
- 26
その後、それぞれを稲荷に詰め込んで成型する。表、裏、三角で中身を判断できるようにする。
- 27
破損が認められる稲荷は、状況に応じて取り外す。
※後でスタッフがおいしくウマウマ。 - 28
出来上がりを食べたところ、稲荷の甘さと、寿司飯のしょっぱさが独立している感じ。美味しいけど、慣らす為に、冷暗所で保存。
- 29
6時間後位に、再度食べたら、味が落ち着いた。よかった。
コツ・ポイント
醤油を使わないので、塩加減、甘み加減が結構ダイレクトに感じられます。稲荷を包んだ後にすぐ食べる場合は、稲荷側の甘みと、寿司飯側の塩を減らして下さい。中に入れる具は、他にも思いつくなら色々試しても良いかも?
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