基本にして最高の餃子

さちごはん
さちごはん @cook_40016263

うちの餃子はうまいよっ! 夫が焼くよっ! …餃子を焼く時の夫は、他では見られない真剣な眼差しをしている。普段は究極の「のほほん」である夫が、火加減、水加減を逐一気にしつつ、「焼き上がりの一瞬」を逃すまいと餃子に闘いを挑む。…なかなか良い光景ですわー(笑)
このレシピの生い立ち
結婚当初から、餃子とビビンバだけは妥協せず(?)、土日に夫と手作りしていました。具の準備と皮の捏ね~伸ばしの工程は私、包み~成形~焼きは夫と、我が家では完全な分業体勢で臨みます。これが私たち2人の料理の原点!

基本にして最高の餃子

うちの餃子はうまいよっ! 夫が焼くよっ! …餃子を焼く時の夫は、他では見られない真剣な眼差しをしている。普段は究極の「のほほん」である夫が、火加減、水加減を逐一気にしつつ、「焼き上がりの一瞬」を逃すまいと餃子に闘いを挑む。…なかなか良い光景ですわー(笑)
このレシピの生い立ち
結婚当初から、餃子とビビンバだけは妥協せず(?)、土日に夫と手作りしていました。具の準備と皮の捏ね~伸ばしの工程は私、包み~成形~焼きは夫と、我が家では完全な分業体勢で臨みます。これが私たち2人の料理の原点!

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材料

約50個分
  1. 強力粉 300g
  2. 熱湯 160~180cc
  3. 豚ひき肉 200g
  4. 白菜 200~250g
  5. にら 1束
  6. しょうが 1/2片
  7. 片栗粉 大さじ1
  8. ★砂糖 小さじ2
  9. ★塩 小さじ1
  10. ★しょうゆ 大さじ1と1/2
  11. ★鶏がらスープの素 少々
  12. 大さじ4
  13. ごま 小さじ2
  14. 打ち粉(強力粉または片栗粉 適宜
  15. 植物油 適宜
  16. ごま 適宜
  17. ☆しょうゆ 適宜
  18. ☆酢 適宜
  19. ☆ラー油 適宜
  20. おろしにんにく 適宜

作り方

  1. 1

    ボウルに強力粉を入れ、熱湯を加える。箸で全体をかき混ぜ、そぼろ状になったら、手で捏ねる。数分間捏ね、弾力が生まれ、表面に張りが出てきたら、ラップにくるんで数時間(最低30分)寝かせる。

  2. 2

    白菜はみじん切りにし、塩少々(分量外)を揉み込みしばらく置き、水気をよーく絞る。にら、しょうがもみじん切りにする。

  3. 3

    豚ひき肉をボウルに入れ、粘りが出るまで手で混ぜる。そこへしょうがと★印の材料を加えてよく混ぜたら、白菜とにらも加えて更に混ぜる。

  4. 4

    寝かした生地を取り出して、包丁でまず4等分にする。うち3切れは再びラップにくるんで、乾燥を防いでおく。

  5. 5

    まず1切れ目を直径2~3cmの棒状に伸ばす。幅1.5cmくらいの間隔で切り分ける。この際、生地を手前に90度、後ろに90度と転がすのを繰り返しながら切ると、潰した時にきれいな円形ができる。

  6. 6

    打ち粉をふった台に切り分けた生地を1つ置き、手の平で潰す。麺棒を使って直径12cm程度に伸ばして行く。この際、円の中心は比較的厚め、縁側は薄めにする。

  7. 7

    皮ができたら、具をのせて包む。※我が家の方式は夫の考案で、半月形にしたらまず皮の縁を全面引っ付け、2枚重ねた状態でひだを寄せるというもの。この方が何故かうち好み。

  8. 8

    ホットプレートに油を熱し、餃子を並べる。小麦粉を薄く溶いた水(分量外)を餃子の7分目までが浸かるように注ぎ入れ、蓋をして蒸し焼きにする。

  9. 9

    火が通ったら蓋を外し、ごま油を数滴たらし、水分を飛ばす。餃子の底に焼き目がつき、周辺に薄くぱりっとした小麦粉の膜が焼き上がるまで焼く。

  10. 10

    ☆印の調味料をつけ、「うちの餃子は日本一だよねー」といいながら、熱々を頬張る。

コツ・ポイント

①ひき肉は安物でOK! 脂身多めのほうがおいしい。ただし、アメリカに来てからというもの、うちでは塊肉を叩いています。普段使い残した脂身をブレンドしつつ。 ②水餃子にする場合は、皮を作る際、熱湯ではなく水を加える。 ③ホットプレートで焼くと、卓上で熱々を頬張れるので、おすすめ。「ぱくっ!→肉汁ぴゅっ!」に注意。

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カリフォルニアの青空が恋しいこの頃、帰国子女犬インキーとともに河川敷を爆走中。現在も相変わらず、貧乏なすり鉢愛用家。趣味:弁当作り。
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