最終学歴中野うどん学校のkapaがアメリカで極めた、もはや手打ちとはいえない究極の讃岐うどん

タイトル命名Brookさん!本場讃岐で習ってから、数え切れないくらいうどんを作り、やっとkapa流のしなやかなうどんが完成しました!機械を使うので、1kgも楽々!陶芸でうどん用のお皿も作りました。
このレシピの生い立ち
祖母の手打ちうどん、ほうとうを作るのを見て育ち、でもボケる前に教えてもらえなかったので讃岐に飛び、うどん学校で習い、何度も作りました。その後、”パスタマシンで麺道楽・大森大和著”に出会い、さちごはんさんの手打ちうどんID17345888のタピオカでヒントを得、試行錯誤の結果、やっとしなやかなうどんが出来ました。Thanks!
作り方
- 1
打ち粉以外はすべて計りで正確に計量。まず塩と水を合わせ、溶かします。材料がシンプルなので塩にこだわりましょう。ちなみに小笠原、ムーンソルト、タイ、カバゴンの塩などを使ってます。
- 2
あわせの部分にフードプロセッサーを使います。4回に分けて粉と塩水を合わせるため、中力粉とタピオカ粉は一度に計らず、毎回入れるごとに計りましょう。
- 3
フープロに4分の1の中力粉、タピオカ粉を入れ、まず粉だけで攪拌します。その後、塩水を4分の1入れ、写真のようになるまで攪拌します。
- 4
そしてそれを握って、こんな感じにまとまれば、大きなボールに移しましょう。それを4回繰り返します。
- 5
強度のあるビニル袋の口を開けておき、それからボールの粉をまとめます。この水分量の生地はまとめにくいですが、ある程度まとまったら、ビニルに移します。
- 6
5を足で踏んで固めます。上に新聞紙、タオルをかけるか、靴下をはきましょう(素足だとくっつきます・笑)
伸ばしては折りながら、一つにまとまったら、そのまま袋の中で2時間以上寝かせます。寝かすと水分が行き渡って扱いやすくなります。 - 7
寝かせた後、また同じように伸ばし、端が中に入るように折ってまた伸ばすを繰り返し、すべすべになるまで続けます。
- 8
7を10等分位に切り、パスタマシンのローラー(目盛り一番太い部分)で1つづつ伸ばします。生地がなめらかになるまで何度も折ってローラーを繰り返します。
- 9
全部8が終われば、刃で切ります。切ったうどんに打ち粉を茶漉し(これが無駄なくかけるコツ)で振りかけ、くっつき防止をして出来上がり!あとは茹でて、お好みで召し上がれ!保存は冷蔵庫で。
コツ・ポイント
讃岐の粉があれば最高!やっぱり風味が違います。打ち粉はスターチ系がくっつきません。小麦粉はダメ。この水分量は少なめでまとめにくい生地です。四季で水分量も変わってきますので30gまでは足しても構いません。足すならフープロの時点で。パスタマシンはATLAS社を使用替え刃の幅、Trenette3.5mmがうどんにお勧め。ただ太さは変えられないので、限りなく讃岐うどんに近づけたい場合は手切りで。
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