にんじん蝶々(飾り切り)

napico
napico @cook_40022378
千葉

食卓にいろどりを添えて。時間の余裕のある時にちょっとやっておくと、おもてなしの席?などに活躍してくれます。
このレシピの生い立ち
長いことしないと忘れてしまいそうな飾り切りの覚え書きに。

にんじん蝶々(飾り切り)

食卓にいろどりを添えて。時間の余裕のある時にちょっとやっておくと、おもてなしの席?などに活躍してくれます。
このレシピの生い立ち
長いことしないと忘れてしまいそうな飾り切りの覚え書きに。

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材料

10個分
  1. 太めのにんじん 2~3本 上部
  2. 時間 慣れてくれば1個につき1分
  3. お気に入りの包丁
  4. リラックスした気持ち

作り方

  1. 1

    やりやすいので、にんじんは、上部の太いところを用意。蝶々、桜・梅、いずれも料理に合わせて、1.5~3cmほどの厚さに皮ごと輪切りに。

  2. 2

    まず、 台形に切ります。皮などがのこらず、どの辺・角もビシッと決めます。

  3. 3

    蝶の体の部分をつくります。タテの中心に、3~5mm厚さ・深さになるよう切込みをいれ、左右から切り込みまでまな板と平行に切り込み、体を浮かせます。

  4. 4

    3の横から見た感じ。注意しながらゆっくり包丁をすすませれば簡単。

  5. 5
  6. 6

    《省略可》3で作った体を、角ばっているのを少し丸い感じにします。包丁の刃先で、反対側の手の指で誘導しつつ、角を丁寧に落します。

  7. 7

    ヨコからの写真

  8. 8

    つぎに、底の面。体の部分を浮かせるため切り込みを入れます。左右からゆるいカーブのS字を描くように、切り込みまで包丁をすすませます。

  9. 9

    上から裏にしてみた感じ。ヘタ・・!

  10. 10

    つぎに、上下の羽を分けます。左右対称のところに、V字に切ります。結構深めでOK.

  11. 11

    最後に、触覚ぶぶんを2~3mm厚さに、注意しながら切り込みます。

  12. 12

    底面と同じように、左右の羽の輪郭を仕上げます。V字切り込みの角を削って丸みを帯びさせます。

  13. 13

    切り残しを、キレイに仕上げて完成☆触覚が折れやすいので注意して扱います。そのまま、煮物・蒸し物・お鍋に使えます。

  14. 14

    【例】薄切りにして、茶わん蒸しに。ちょっと見映えがいいです。生のまま、刺身に添えても◎

  15. 15

    【桜にんじんです~】

  16. 16

    【梅にんじん~】おなじみですね。

  17. 17

    【梅の大根バージョン】
    大根なども、おなじようにすれば、いつもの煮物・おでん・風呂吹き大根もちょっとちがったふうになります。

  18. 18

    できたもの㊦にたいして、廃棄ぶぶんの量㊤。日本料理ってもったいないですね。。

  19. 19

    【例】下茹でして、お鍋に~。

  20. 20

    【例】煮しめなどにピッタリです。出汁で下ゆでし、塩・酒・薄口醤油で煮てさましておきました。

コツ・ポイント

使い慣れたマイ包丁でどうぞ。のこったぶぶん(廃棄となるところ)は、●更に細かくしてごはんとともに炊く●にんじんポタージュにする・・etcなどに活用してね!

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napico
napico @cook_40022378
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幼少期よりイギリス🇬🇧へ。思春期から日本へ。普段は施設調理やりつつ、子供2人と主人と暮らし、ハーブ・スパイス検定、調理師免許に向けてがんばってます♪
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