甘夏のマーマレード

皮のむき方と茹でこぼしがポイント。分量は甘夏1個に対して砂糖100gが基本です。作業しては放置、で休み休み作ります。
このレシピの生い立ち
皮をリンゴのようにむく技は母に教わりました。ワタ部分を取り除く作業がいらないので楽です。皮を茹でこぼすことでアク抜きと汚れ落としが出来、柔らかく刻みやすくなります。
甘夏のマーマレード
皮のむき方と茹でこぼしがポイント。分量は甘夏1個に対して砂糖100gが基本です。作業しては放置、で休み休み作ります。
このレシピの生い立ち
皮をリンゴのようにむく技は母に教わりました。ワタ部分を取り除く作業がいらないので楽です。皮を茹でこぼすことでアク抜きと汚れ落としが出来、柔らかく刻みやすくなります。
作り方
- 1
2009.5.2手順を見直しました。皮の処理を茹でこぼし→刻みの順にすると手間も少なく、手も痛くならずに楽でした。
- 2
2011.5.6手順見直しました。分量は変わってません。
- 3
甘夏を塩(分量外)をすり込むようにしてよく洗う。タワシも使うと汚れがよく落ちます。
- 4
皮をリンゴの皮むきの要領でむく。(ある程度白い部分も加える方がペクチンの作用でトロリとしたマーマレードになります。)
- 5
鍋に皮と水を入れて火にかけ沸騰したら茹でこぼす。再び鍋に皮と水を入れて茹でこぼし、ザルにあけて水気をきる。
- 6
果肉は薄皮をむいてほぐし、鍋に入れ、砂糖・ブランデー・塩をまぶして置いておく。※種を数粒入れておくとペクチンの効果増
- 7
冷めたら細切りにして、6の鍋に加えて全体に砂糖が馴染むように混ぜ、水分が出るまで1時間ほど蓋をして置いておく。
- 8
※急ぐ場合は6で混ぜた後すぐに手順9へ
- 9
ザッと混ぜたら蓋(少し隙間をあけて)をして中弱火にかける。沸騰したら弱火にして、時々アクを取りながら数時間煮詰める。
- 10
全体的に飴色になり、煮汁をスプーンですくって落とした時に、サラサラではなく、ややトロッという感じになったら完成。
- 11
【保温調理で作る場合】9の過程で、30分ぐらい煮込んだところで火からおろして毛布で包んで出かけました。
- 12
帰宅後、更に40分程煮込み、また包んで保温調理。就寝。翌朝再び40分程煮詰めて完成。
- 13
【保存】熱い内に煮沸した瓶に入れる。粗熱が取れたら冷蔵庫へ。冷凍の場合は冷めてからジップロックに入れて冷凍庫へ。
コツ・ポイント
甘夏は無農薬・ワックスなしのものを。甘夏1個に対して砂糖100gが基本の分量です。甘夏の甘さや好みによって加減して下さい。熱い内はサラッとしているように見えても、冷めるとかなりポッテリと固まります。そのことを計算に入れて煮詰めすぎないこと。この辺りは好みにもよりますね。私はややサラッと水分多めの方が好きです。
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