パプリカ・アンティーパスト(前菜)

ちょっとおしゃれにフェタチーズなんかものせてみると彩がきれいになりました。
このレシピの生い立ち
以前はパプリカ自体どう扱っていいのか分からなかった事もあり、買う事もなかったのですが、以前お店で食べてから考えが変りました。味付け、パプリカの切り方は自分好みにアレンジしてこんな感じかなぁと・・作ってみました。
パプリカ・アンティーパスト(前菜)
ちょっとおしゃれにフェタチーズなんかものせてみると彩がきれいになりました。
このレシピの生い立ち
以前はパプリカ自体どう扱っていいのか分からなかった事もあり、買う事もなかったのですが、以前お店で食べてから考えが変りました。味付け、パプリカの切り方は自分好みにアレンジしてこんな感じかなぁと・・作ってみました。
作り方
- 1
ニンニクのえぐみが気になる方は芽の部分(写真右端)を取り出してからお使い下さい。
ニンニクはみじん切りにします。 - 2
パプリカは洗いヘタの所とお尻のところを切ります。
- 3
一番初めは、見た目一番大きい空洞の所から切り分けます。白いワタの所を残す様に切って下さい。
- 4
次はワタの所を切り離します。そして次のワタの手前で切って取り分けます。
- 5
4)の切り方で全て切り分けて下さい。すると真ん中の種とワタの所だけが残るので後片付けもらくちんです!
- 6
お尻の所は比較的ワタの部分も少ないので適当な大きさに切り分けて下さい。もしワタが付いている所があれば取り除いて下さい。
- 7
ヘタの所はまずヘタを取りワタとワタの間で適当な大きさに切ります。
- 8
ヘタと実の間にゴミが溜まってますので、この時にきれいに洗うか切り取るかして下さい。そして適当な大きさに切り分けて下さい。
- 9
この部分はUの字状になっていて火が通りにくいので半分に切って下さい。
- 10
始めに切り分けた所は、適当な大きさ1口だいに切って下さい。全部が切れるとこんな感じです。
- 11
ニンニクはオリーブオイルに火をつける前に入れて、少しこんがり色が付くまで中火より少し弱火でゆっくり炒めます。
- 12
色が付き出すと、目を離さないで下さい。すぐに焦げてしまいます。焦げてしまうと苦くなるのでその時はやり直しです。
- 13
ニンニクがこんがりしてきたら、切り分けたパプリカを入れて中火で炒めます。パプリカを入れたら全体的に油をからめて下さい。
- 14
時々ひっくり返したり、フライパンをゆすったりしながら、しんなりするまで炒めます。
- 15
全体的にしんなりしてきたら塩コショウをして下さい。味見をしてみて中まで火が通っている事を確認して下さい。
- 16
食べる時にバルサミコ酢やフェタチーズをのせて食べるので特に塩加減はちょっと控えめをお勧めします。
- 17
炒めたパプリカをバットがお皿にあけます。そしてお好みの量のバルサミコ酢を振りかけてさっと混ぜて下さい。
- 18
温かいままでも食べれますが、味をなじませる為に荒熱が取れたら、ラップをして冷蔵庫で1~2時間置いておきます。
- 19
お皿に盛りつける時にお好みでバルサミコを少々おいがけすると風味が増します。
- 20
盛り付ける時はパプリカだけでなく、バッドに残った液体も全部入れて下さい。
- 21
私はオリーブオイルもバルサミコ酢も好きなので結構使いますが、お好みで増減をして下さい。
- 22
フェタチーズはお好みでお使い下さい。私は手でつぶしてパラパラと振り掛けますが、1cm角のサイコロ状にされてもOKです。
- 23
これをもっとしんなりするまで炒めると、ピザの具にもなります。お好みでニンニク、塩コショウは増減を。
- 24
パプリカが無くなっても最後に残った液体(パプリカとガーリック風味のオイル)にバケットをつけて食べるとおいしいですよ。
- 25
クルトンでサラダ(レシピID : 19585076)にも使用できます。
コツ・ポイント
私は面倒と言う事もありしませんが、皮が気になる方はパプリカを焼き網の上にのせて皮を焦がし、焦げた皮を取り除いてから同じように調理をして下さい。色んな色のパプリカを混ぜて作るときれいですよ。
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