芋の両端を落とし、皮を厚めに剥き、３ｃｍ幅くらいに切る。

よく洗い、つぶしたくちなしの実と焼きみょうばんと一緒にひたひたの水に一晩浸けておく。

芋を取り出し、水でよく洗い、鍋に水（ひたひたくらい）を入れ火にかける。

芋が柔らかくなったら木べらで潰す。

※水が多いようなら潰す前に少し捨てる
捨てなくても後に水分を飛ばすのでどちらでも可

芋を裏ごしする。

※こし網の目が繊維でつまりやすいので大変ですが、こまめにゴムベラで取り除いて頑張りましょう

裏ごしした芋を鍋に戻し、砂糖を加え、木べらｏｒゴムベラで練っていく。

※熱くなってくると飛んできます。火傷に注意！

とろとろしてきたら水あめを加え、再び火にかけ、練っていく。

※重くなってきて大変ですが、鍋底が焦げやすいので頑張る！

だんだん照りが出てきます。
冷やしたら少しかたくなるので、丁度いいかたさの一歩手前で栗の甘露煮と塩を加え、軽く混ぜる。

火からおろしてバットなどに移して冷やす。

芋は金時じゃなくても大丈夫です。

裏ごし→練るの作業はひたすら手が疲れますが、頑張って練ればつやつやの栗きんとんに！