イラン料理 ゲイメ・バデンジャン♪

ペルシャ風 茄子とキマメのトマトシチュ~♪
ソースの旨味が充分に染み込んだ、とろける様な茄子が絶品です!
ライスにかけて食べても美味しい料理です。
このレシピの生い立ち
イランの料理の定番です。
自分でもやっと美味しく作れる様になりました。
イラン料理 ゲイメ・バデンジャン♪
ペルシャ風 茄子とキマメのトマトシチュ~♪
ソースの旨味が充分に染み込んだ、とろける様な茄子が絶品です!
ライスにかけて食べても美味しい料理です。
このレシピの生い立ち
イランの料理の定番です。
自分でもやっと美味しく作れる様になりました。
作り方
- 1
『揚げナス作り』Ⅰ ●太目のナスの場合は、縦2~4等分に切り分け、皮の部分に味が染み込み易いように切込みを数か所入れておく。 ●細身のナスの場合は、皮を何か所か剥いて、そのままの大きさで使う。(イランでは皮を全部剥く人も多い。)
- 2
『揚げナス作り』Ⅱ
ナスの表面がこんがりとするまで揚げ、油をきって置く。 <メモ>揚げナスは、別の日に揚げ物料理をする時にでも一緒に揚げておいて、冷凍保存しておくと良い。
- 3
↑の写真(エンドウ豆の仲間で半割にされたもの)木豆を水洗いし、少しの間水につけて置きます。 <メモ>木豆は比較的柔らかくなりやすい豆です。
- 4
玉ねぎをみじん切りにする。【くし切りでも良い】
お肉も食べやすい大きさに切っておく。 - 5
温めた鍋に油約大さじ5杯ほどを敷き、玉ねぎ・ターメリック・塩一つまみを入れ、中火で炒める。
- 6
玉ねぎが半透明になるまでしっかりと炒める。 <メモ>ターメリックと玉ねぎを油で炒めると独特の風味がでます。
- 7
次にお肉を加え、約小さじ1杯の塩をふりかけて炒めます。
- 8
お肉の表面にだいたい火が通った所で木豆を加えて混ぜ合わせます。
- 9
写真のようになったらお水を加えて強火にします。
- 10
沸騰したら軽く灰汁を取り除きます。
- 11
鍋を中火にし、トマトペースト(又はトマトピューレ)と お好みでケチャップ少しを入れて混ぜます。
<メモ>イランではケチャップは入れませんが、自己流で入れています。その方が濃くがでてまろやかな感じがします。 - 12
ドライ アプリコットを加えます。
<メモ>種有りの物を使っていますが、種無しの物でもOKです。産地によっては砂利のような物が付いている事もあるようですので、その場合は水洗いして下さい。 - 13
シナモンを加え混ぜ合わせ、揚げナスを入れます。
<メモ>これだけでも美味しいのですが、お好みのスパイスがある方は加えて下さい。 - 14
後はふたをして、弱火で時々混ぜたり様子を見ながら、じっくりと1時間以上煮込みます。 <メモ>水分が無くなってしまったら、お水を少し加えてください。
- 15
時間をかけてゆっくりと煮込みましょう。(お肉によっては2時間近くかかる物もあります。)味がまとまり、お肉が柔らかくなっていたら出来上がりです。
コツ・ポイント
茄子は肉厚な物をお勧めします。皮の面積が多いと、中までソースが充分に染み込みにくいので、縦に切り分けた後に皮の部分に切り込みを入れたり、細めの茄子の場合は皮を数か所剥いた方が美味しくなります。時間をかけてゆっくりと煮込みましょう。イランでは朝、又はお昼頃に作っておいて、夕食にいただく事も多いです。木豆は比較的柔らかくなりやすい豆ですが、豆の食感の嫌いな方は、長時間水に付け置きして下さい。
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