はらこ飯風丼

宮城の亘理では、海苔は入れないと聞いたこともあるけれど、我が家は海苔が入ったのが好き。 ちなみに、えびが乗っていますが、安売りしていたので、たまには子どもを驚かせようとオプションで載せたもので、普段は、もち論ありません。
このレシピの生い立ち
うちは、夫婦共に東北出身ですが、宮城県ではないので、お互いの好みを取り入れて、私が勝手にアレンジしたものです。 本場の方でも、いろんなレシピがあるようで、我が家は、イクラにある程度味が浸みたのが好きなので、先に湯がいて生臭みをとってから、まぁまぁ漬けてイクラに味を持たせ、その汁で鮭を煮ています。
はらこ飯風丼
宮城の亘理では、海苔は入れないと聞いたこともあるけれど、我が家は海苔が入ったのが好き。 ちなみに、えびが乗っていますが、安売りしていたので、たまには子どもを驚かせようとオプションで載せたもので、普段は、もち論ありません。
このレシピの生い立ち
うちは、夫婦共に東北出身ですが、宮城県ではないので、お互いの好みを取り入れて、私が勝手にアレンジしたものです。 本場の方でも、いろんなレシピがあるようで、我が家は、イクラにある程度味が浸みたのが好きなので、先に湯がいて生臭みをとってから、まぁまぁ漬けてイクラに味を持たせ、その汁で鮭を煮ています。
作り方
- 1
◎の酒を煮切って、冷ます。
- 2
餅の焼き網をボールの上に置いて、鮭の卵をこすってボールに落とすか、塩入りのぬるま湯の中で、静かに揉んでほぐすか、とにかくばらばらにする。
- 3
卵に付いた筋等を水を換えながら洗い流す(卵が白っぽくなって心配になるけれども、後で漬け込めば、きれいにプリプリになるはず。)。このさ行は、丁寧かつ迅速にやった方がいいと思います。
- 4
卵をさっと湯がき、湯を切る(煮ないで、お湯をくぐらせて洗うだけ。
- 5
1の酒に◎しょう油を混ぜたタレに、卵を漬ける(好みで砂糖を加えるとマイルド)。 2~3時間ほど漬けたら、ザルに上げて汁を切る。
- 6
鮭の皮を取り、骨も外して、食べやすい大きさにに切る。
- 7
5で取った汁に★しょう油、★酒、水(分量外)を足し、沸騰させたら、鮭を煮る。 卵の量により、吸ったタレの量が変化するし、鮭の切り身の量に応じて★しょう油、★酒、水は加減してください。
- 8
7の鮭の煮汁を足して御飯を炊く(煮汁を足す分は、御飯を炊く水の量を減らしてください。)。
- 9
御飯が炊き上がったら、海苔、鮭、すじこを載せて食べる。
- 10
※別バージョン 腹子を下茹でせずに漬けた。新しいせいか、臭みはなかった。 腹子の漬け汁をくわえて御飯を炊き、鮭は、塩焼きにして御飯に混ぜてみた。 好評だった。
コツ・ポイント
卵を漬けた後の汁は、沸かすと濁ります。気になる人は、別に作った汁で煮た方がいいかもしれません。
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