千葉の肴 あじのなめろう

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digmeout @cook_40084648

房総地方の漁師料理として有名ななめろう。実家では定番でした。

ねぎも味噌も、粗くおおざっぱに混ぜて豪快に食べるのが漁師風の醍醐味ですが、お家で食べる時はちょっと上品に仕上げます。
このレシピの生い立ち
実家のレシピに一人暮らし8年の歴史をプラスしました。味噌は信州味噌でもいいですが、西京味噌でマイルドに仕上げます。

千葉の肴 あじのなめろう

房総地方の漁師料理として有名ななめろう。実家では定番でした。

ねぎも味噌も、粗くおおざっぱに混ぜて豪快に食べるのが漁師風の醍醐味ですが、お家で食べる時はちょっと上品に仕上げます。
このレシピの生い立ち
実家のレシピに一人暮らし8年の歴史をプラスしました。味噌は信州味噌でもいいですが、西京味噌でマイルドに仕上げます。

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材料

  1. アジ 2尾
  2. しょうが 1片
  3. 白葱 5cm程度
  4. 青葱(またはわけぎ) 盛付用
  5. 大葉 ※1枚
  6. 西京みそ 大さじ2
  7. 三杯酢
  8.  淡口醤油 1
  9.  純米酢 1
  10.  みりん(煮切り) 0.8
  11.  だし 0.2

作り方

  1. 1

    しょうがは摩り下ろし、白葱はみじん切りにする。青葱は盛付用に小口切りにしてとっておく。大葉は盛付に使用する場合は洗ってから水気をよく拭き茎を折る。なめろうに混ぜ込むときは細かく刻んでおく。(6参照)

  2. 2

    あじを三枚に下ろし、身から皮をはがして冷水にとる。

  3. 3

    2の水気をよくふき取って、短冊に刻む。

  4. 4

    3に1の白葱、しょうがを加えてよくたたき、ほどよく混ざったら西京味噌を加えさらに粘りが出るまで叩く。大葉を加えるときは、ここで混ぜこむ。
    ※粗く叩いて食感を楽しむのも美味しいです。

  5. 5

    三杯酢をあわせる。分量は好みで調整してください。

  6. 6

    小鉢などの深皿に盛付けて、上から三杯酢をかけて浸す。
    小口に切った青葱を散らす。
    大葉は一枚敷いてもいいし、細切りにして4で一緒に叩いても美味しいです。好みでどうぞ。

  7. 7

    写真では冷やした器に三杯酢を敷いて、なめろうとみょうが、乾燥させた大葉をちらしたものです。

コツ・ポイント

三杯酢をあわせ、皿に盛ったなめろうをつけて食べるか、深皿になめろうを盛り付け、浸るくらいの量の三杯酢をかけてからねぎを散らすなど、お好みで盛り付けてください。
漁師料理ですから、そのまま食べて美味しい新鮮なアジじゃないと美味くないんです。スーパーで買ったアジを家庭で食べるなら、酢で〆るのがなめろうの家庭料理版です。

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28歳独り暮らし8年目の会社員。基本は男の炒め飯ばかり作りますが、たまに妙なこだわりを見せる職人肌。酒のつまみが得意技。
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