冷やし中華

夏といえば、やっぱり「冷やし中華」でしょう!暑さで食欲がなくなっても、これならすすれるっ!?
このレシピの生い立ち
夏の我が家の定番メニューです。ハムやチャーシューも良いですが、甘辛く炒りつけた肉を乗せるのが我が家流です。
作り方
- 1
錦糸卵を焼く。ボウルに卵を割り入れ、カラザを取り除いた後、軽く溶きほぐし、砂糖大さじ2と塩一つまみを加えて混ぜ合わせる。
- 2
フライパンを熱してからサラダ油を入れ、ペーパータオルなどを使って、薄くひく。
- 3
卵を流し込み、フライパンを動かして薄くのばす。焼けてきたら卵の端に菜箸を下から入れてめくり、手で持ち上げてひっくり返す。
- 4
裏側は半熟の部分を乾かす位の気持ちで軽くフライパンに当てて焼き、皿にあげて冷ます。
- 5
ピーマンは縦半分に切り、へたと種を取り除いた後、縦でも横でも、お好みの太さにせんぎりする。
- 6
椎茸は、薄め、細めのせんぎりにする。
- 7
錦糸卵を作ったフライパンを、ペーパータオルなどを使って汚れを拭取り、サラダ油小さじ1を入れて再び熱す。
- 8
豚小間切れ肉を入れて、表面が白くなるまで炒めたら、しいたけを加え、全体に油が回るように炒める。
- 9
ピーマンを加えてから、砂糖、しょうゆ、みりんの順で調味料を入れて、水分がなくなるまで炒める。
- 10
(途中で一度、味見をし、足りないものなどがあれば更に調味料などを加えるなどして自分好みの味に仕上げる。)
- 11
このあたりで、水を入れた鍋を火にかけ、中華麺を茹でるための湯を沸かしておく。
- 12
きゅうりを縦のせん切りにする。まず4cmのぶつ切りにし、縦に薄切りにした後、ずらして重ね、端からせん切りしていく。
- 13
トマトは縦半分に切り、切り口を下にしてまな板に置き、ヘタの部分を切り落として、皮を剥く。
- 14
右端から4~6等分になるように切り(→厚めの半月切り)、それを更に細長いせん切りになるよう、切っていく。
- 15
しょうがは皮を剥いて、薄め、細めのせんぎりにする。冷ましておいた手順4の錦糸卵は巻いて細く切る。
- 16
切り終えたトマト、きゅうり、しょうがは、麺を茹でる間だけでも冷蔵庫に入れて冷やす。
- 17
湯が沸いたら麺を入れ、沈んだら菜箸で混ぜ、袋の表示に従い、茹で始める。
- 18
麺がちょうど良い固さに茹で上がったら、ざるに取り、ぬめりが取れるまで流水で洗う。
- 19
麺をざるにあげ、よく水気を切ってから盛り付け始める。
- 20
器に麺を盛り、スープをかけ、肉の甘辛煮を散らしてから、冷蔵庫で冷やしておいたきゅうりとトマトを並べる。
- 21
しょうがを散らした後、錦糸卵を上にふわりと降りかける。
コツ・ポイント
麺のぬめりをしっかり取る事が大切です。アライグマになった位の気持ちで(!?)、しっかり麺をすすぎ洗いしましょう。