いちごジャム

春はやっぱり苺ジャム、実を潰してレモン汁多めで甘酸っぱいのが好きです。
このレシピの生い立ち
毎朝食る物なのでできるだけ無添加の物を探して購入してましたが、味に飽きたり置いてある店舗も少ないので手に入りにくかったりで、いっそ作ってみようかな〜!と思って作りを始めて、2・3年になります、今ではすっかり手作り ジャムを楽しんでます。
作り方
- 1
苺のヘタを包丁で切取り、ボールに水を張って苺を入れてサッと水洗いしザルに上げて水気を切る(ゴミが取れやすい方法てす)
- 2
グラニュー糖を苺全体に絡めて1時間程置く。
白糖や三温糖でも可、あっさりしているので私はグラニュー糖を使います。
- 3
苺汁が出てきたら加熱していく。
(苺の熟度により出てくる汁の量は変わる少なくても気にしなくて良い) - 4
中火にかける。5分位で苺汁がいっぱい出てくる。
- 5
白い泡が出てくるので汁を掬わないようにめだつ所の泡を掬い取る(灰汁は苺を潰した後でも取る)
- 6
苺が透き通るような感じになったらマッシャーで潰す。潰す程度は好みによる。
- 7
レモン汁を加えて一混ぜして小さい火で煮ていく。
潰すと更に灰汁が出てくるので、今度は丁寧に取り除く。 - 8
フツフツとあぶくが出る状態まで煮えてきたら、ジャムテストを試みる。
- 9
コップに水を入れて、煮汁をスプーンで落としてみる。煮汁が散らばってしまう様では固まらないのでまだジャムにはならない。
- 10
写真のように、水の中に落として底に沈み散らばらないで丸くなる状態がベスト。この状態になればジャムがなる。
- 11
更に煮詰めヘラで混ぜると鍋底に白いスジができるようになる、この状態で火を止める。
- 12
他に見極める方法としては、混ぜているともったりとして少し重く感じるようになる、この状態になったら火を止める。
- 13
暖かい内に瓶に詰める。
冷めると固くなって詰めにくい。
瓶は煮沸して乾燥させて置く、こうするとカビ防止になる。 - 14
瓶の蓋を緩めに閉めて、鍋に瓶の7分目位の水位で煮沸15分する。
- 15
15分経って取り出したら蓋をしっかり締めて逆さまにして冷ます。
空気抜きができ長期間保存できる。 - 16
冷めたらラベルを貼って冷蔵庫保存。
秋にリンゴが出回る頃まで楽しめる。
コツ・ポイント
出来上がりを瓶に詰めるのは暖かい内に!サラサラと離れ良く扱いやすい、冷めると固くなっ扱いにくくなる。
大きさの違う瓶を煮沸する場合は小さい物から、沸騰したお湯を足しながら順に大きな瓶を煮沸して行くと時間もお湯も無駄なくスムースにできます。
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