シロギスのてんぷら

江ノ島沖にシロギス釣りに行きました。キスといえば「てんぷら」です。背開き・松葉おろしでカラリと揚げます。
このレシピの生い立ち
GWというのにお休みは3日間のみ。久しぶりにシロギス釣りに行きました!江ノ島から萬司郎丸さんの午前線で21匹でした。(20cmが揃いました)
まずは天ぷら、そして糸造りと美味しくいただきました。
シロギスのてんぷら
江ノ島沖にシロギス釣りに行きました。キスといえば「てんぷら」です。背開き・松葉おろしでカラリと揚げます。
このレシピの生い立ち
GWというのにお休みは3日間のみ。久しぶりにシロギス釣りに行きました!江ノ島から萬司郎丸さんの午前線で21匹でした。(20cmが揃いました)
まずは天ぷら、そして糸造りと美味しくいただきました。
作り方
- 1
今回の獲物です。江ノ島沖で釣りました。
- 2
良い型(20cm程度)が多かったです。すぐサイズを測ってしまうのは、釣り人の悲しい習性です(笑)
- 3
シロギスは結構硬い鱗がありますので、ウロコ落としでしっかりと落としてください。
- 4
胸ビレから腹ビレにかけて、斜めのラインで頭を切り落とします。
- 5
頭から尻ビレにかけて腹を切り、ハラワタを掻き出します。
- 6
しっかりと水洗いして、ウロコや血合いを取り除きます。そしてザルで水気を切ります。
- 7
頭を上、背を右に向けて、頭から尻に向けて背骨の上に包丁を入れます。腹の皮一枚を残して包丁を進めます。
- 8
「背開き」という卸し方です。このようになります。シロギスが大きいときは三枚卸がいいでしょう。
- 9
次に中骨を切り離します。手順8の向きのまま、削ぎ取るか、このように中骨を下に向け包丁を進めるやり方もあります。
- 10
尻尾のところで中骨を切り離します。
- 11
肋骨を削ぎ取ります。反対側も向きを変えて、同様に削ぎとります。
- 12
松葉おろしの完成です。10~15cmサイズが最適ですね。これ以上大きい場合は三枚にしたほうがカラリと揚がります。
- 13
とりあえず、松葉おろし完了です。
- 14
てんぷら粉(粉のまま)の衣をつけて、粉をはらいます。
- 15
こんな感じで、何枚か一気に衣をつけます。
- 16
次に、分量の水で溶いた天ぷら粉をにサッとくぐらせます。(分量は、お使いの天ぷら粉に応じて)
- 17
180度の油で揚げます。浮いてきて、軽くなったら、上げて油をよく切ります。
- 18
クッキングペーパーで余分な油を吸い取ります。
コツ・ポイント
松葉おろしの際は、背ビレは中骨と一緒にしっかりと切り離してください。これを間違うと、骨がさわります。天ぷら粉(粉のまま)を一度つけてから、溶いた粉につけるのがカラリと揚げるポイントかもしれません。(腕が良ければ不要だと思います!)
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