紫芋とクランベリーの手ごね角食パン

3日続けて焼きました。紫芋の紫とクランベリーの赤の色出しにこだわったオリジナルレシピです。
このレシピの生い立ち
目にも安らぐオリジナルパンレシピがひとつだけ欲しかったので3日連続焼きました。クランベリーが偏ったり、芋の固さで水分量が微妙だったり、紫筋の入れ方だけはまだ課題はありますが・・・紫芋の時期にだけ焼けるこのパンはとても気に入っています。
紫芋とクランベリーの手ごね角食パン
3日続けて焼きました。紫芋の紫とクランベリーの赤の色出しにこだわったオリジナルレシピです。
このレシピの生い立ち
目にも安らぐオリジナルパンレシピがひとつだけ欲しかったので3日連続焼きました。クランベリーが偏ったり、芋の固さで水分量が微妙だったり、紫筋の入れ方だけはまだ課題はありますが・・・紫芋の時期にだけ焼けるこのパンはとても気に入っています。
作り方
- 1
イーストは小容器に3グラムの砂糖、ぬるま湯と泡立てて予備発酵。紫芋は茹で汁100CCも別容器に取っておく。
- 2
ボールにAを入れる。粉は振るいイーストと塩は直接混ぜず、芋はあら熱を取ってから。50CCの水を足してまず全体をまとめる。
- 3
ボールから外し雑巾洗いのように生地を擦りつけていく。芋の水の含み具合で残りの水を加減し引っ張り練っていく。
- 4
15分ぐらい練ったら熱湯でふやかし水切りしたクランベリーも練り込む。固すぎると黒ずみふやけすぎると 溶けるので注意。
- 5
人肌ぐらいの硬さでしっとりしたら丸めて一次発酵へ。ラップをはったボールで38度、倍までふくらませましょう。
- 6
Bの具を小器入れ混ぜて合わせておく。紫筋1本浮き出させるのが目標ですが、省いても良い作業のひとつかな?
- 7
生地3等分する。ここできちんと測定しておくと、アバウトにBを練り込んでいっても焼き上がりに凹凸が出にくいようです。
- 8
フキンをかけて10分のベンチタイム。後、巻き棒で伸ばしBを外2センチ以内にむら無く塗りる。生地を四角くしておくと楽です。
- 9
手順8の作業を繰り返し3枚目で蓋をして両側からクルクル下に丸め込む感じで。パン型を側に置くと目安が定まりやすいですよ。
- 10
綴じ目はギュッと下に油を塗った型に入れる。濃い角食なので不格好はあまり気になりませんが、ペーパーを敷くと頼もしいです。
- 11
ラップをかけて2次発酵へ。9割まで膨らんだら190度の余熱をもったオーブンで蓋をして15分。
- 12
この後、熱伝導の鈍い我が家の電気オーブンの場合は寝かせて各8分、起こして15分計46分で焼き上がり。
- 13
3回試しても30分過ぎるといきなり強烈な甘香で焼き上がりが伺えました。途中オーブンの開けての焼き時間ですのでご参考に。
- 14
茹で汁を濃くしたいばかりに余分に茹でた芋をマヨネーズと和えてサンドイッチに。暫くホクホクなので1斤そのまま冷凍庫です。
コツ・ポイント
クランベリーは油分を洗い一晩水と瓶に漬け込んだ液を水分量の一部にして使うとイーストの消臭にもなり、数日漬けて酵母液にすれば発酵補助も期待できます。紫芋は小さいと全く甘さが無い場合もあり、砂糖の調整が必要ですが天然の甘さが良いですね。
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