介護食【きゅうりの酢の物】

介護食の研究
介護食の研究 @cook_40131580

高齢者は、きゅうりの皮でも『硬い』と感じる事が多いようです。食べやすいコツを紹介します。
このレシピの生い立ち
訪問介護員(ヘルパー)の先輩に教わりました。

介護食【きゅうりの酢の物】

高齢者は、きゅうりの皮でも『硬い』と感じる事が多いようです。食べやすいコツを紹介します。
このレシピの生い立ち
訪問介護員(ヘルパー)の先輩に教わりました。

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材料

1人分
  1. きゅうり 1/2本
  2. 小さじ2程度
  3. 酢(穀物酢、リンゴどちらでもOK) 大さじ1
  4. 砂糖 大さじ1/2
  5. 塩 又は めんつゆ お好みで少々

作り方

  1. 1

    【高齢者の常識】イボ有りきゅうりの代表は『黒さんご』。イボ無しに比べ、皮は硬いがきゅうりの味がする。

  2. 2

    包丁でイボを削ぎ、きゅうりの皮をピーラー(皮剥き器)で剥きます。しま模様に剥くだけでも、随分食べやすい硬さになります。

  3. 3

    きゅうりを出来るだけ薄く輪切りにします。包丁が苦手なら、ピーラーを使用しましょう。

  4. 4

    ボウルに輪切りにしたきゅうりを入れて、塩をまぶします。塩が馴染むように軽く混ぜて5分程放置。水分が出るのを待ちます。

  5. 5

    水分が出たら、水道水で洗います。高齢者は血圧が高い方が多いので一度キレイに塩分をとります。

  6. 6

    きゅうりを手で絞って、水分をしっかり切ります。

  7. 7

    酢と砂糖を加えて味付けします。

  8. 8

    ★お好みで、隠し味として「めんつゆ」「醤油」「塩」のいずれかを少々加えてもいいでしょう。

コツ・ポイント

噛むことに苦痛を感じる方の為に、食材の形を出来るだけ残して食べやすくしたいと思います。

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注意※噛む力や飲み込む力に衰えがあるものの、普通食を摂取できる方を対象にしたメニューです。個人差があるので、万人の方に提供が可能なものではありません。 「高齢の方に何が喜ばれるだろうか」とお悩みの方に参考にしていただけたら幸いです。ヘルパーとして勤務していた時の経験を元に、メニューを書いています。 皆さんのご意見を是非お聞かせください。
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