イカの香味和え(せりせりごんぼ)

小豆島の島じまん
小豆島の島じまん @cook_40130362

昔、小豆島には「せりせりごんぼ」という言葉がありました。言葉をもじって作った料理。春の香味とハリイカの和え物です。
このレシピの生い立ち
小豆島では「おしくらまんじゅう」を「せりせりごんぼ」と言っていました。ゴボウをこすり洗う(せり合わす)様から連想して、この言葉が生まれたそうです。5月になると、実際のセリと新ゴボウがあるので、旬のハリイカと和えてみました。お試し下さい!

イカの香味和え(せりせりごんぼ)

昔、小豆島には「せりせりごんぼ」という言葉がありました。言葉をもじって作った料理。春の香味とハリイカの和え物です。
このレシピの生い立ち
小豆島では「おしくらまんじゅう」を「せりせりごんぼ」と言っていました。ゴボウをこすり洗う(せり合わす)様から連想して、この言葉が生まれたそうです。5月になると、実際のセリと新ゴボウがあるので、旬のハリイカと和えてみました。お試し下さい!

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材料

3人分
  1. セリ(もしくはミツバ) 60g
  2. ハリイカ 40g
  3. 新ゴボウ 30g
  4. ごま昆布 15g
  5. だし汁 50㏄
  6. 大さじ1杯
  7. 柚子の皮 少々

作り方

  1. 1

    新ゴボウは柔らかいので薄めの乱切りにします。(普通のゴボウならササガキがお勧めです)ハリイカは一口大に切ります。

  2. 2

    新ゴボウとイカはさっと下茹でします。(冷水にさらさない)
    セリは下茹でして冷水にさらして固く絞って水切りしておきます。

  3. 3

    ごま昆布を軽く刻んで、だし汁と酒でひと煮立ちします。

  4. 4

    刻んだ柚子の皮とゴボウ、イカ、セリを3のごま昆布出しに和えます。

  5. 5

    しばらく置いておくと、だし汁が材料に浸み込んで、完成です!

コツ・ポイント

セリはなければミツバで代用できます。
ゴボウとイカは温かいうちに、セリは茹でたあとよく水切りしてから出し汁に和えると、味がよくしみます。新鮮なイカなら、酒で炒るとプリッとした食感といい香りに仕上がります。

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こんにちは。島じまん株式会社研究室・岸本です!こちらでは小豆島の佃煮販売業者・島じまん株式会社のFacebookページにて紹介している佃煮料理のレシピを公開しています。Facebookから「島じまん株式会社」を検索して頂くと、島の風景、食材の紹介もしていますので、ご覧下さい!また今後、こちらのページ内では佃煮料理以外の小豆島の食材を使った保存食や料理も紹介していきます。
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