絶品!いくらの醤油漬け(ほぐし方解説付)

ksdyk
ksdyk @cook_40147396

水産加工業をしている父直伝!臭みもぬめりもないいくら醤油漬けです!
自分で作れば好きなだけ食べられちゃいます♪

このレシピの生い立ち
毎年秋になると父が作ってくれたいくらの醤油漬け。
家を出てからもどうしても食べたくて作り方を習ってきました。

絶品!いくらの醤油漬け(ほぐし方解説付)

水産加工業をしている父直伝!臭みもぬめりもないいくら醤油漬けです!
自分で作れば好きなだけ食べられちゃいます♪

このレシピの生い立ち
毎年秋になると父が作ってくれたいくらの醤油漬け。
家を出てからもどうしても食べたくて作り方を習ってきました。

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材料

生筋子500g分
  1. 生筋子(なるべく新鮮なもの!鮮やかなオレンジ色のものが良いです) 300~500g
  2. ★日本酒(出来ればちょっと良いお酒) 100㏄
  3. ★本みりん 30~35㏄
  4. ★醤油(これも出来れば質の良いもの) 90㏄

作り方

  1. 1

    ★の調味料を全て鍋に入れ、火にかける。
    アルコール分が飛んだら火から下ろし、あら熱が取れたらタッパーに移して冷やしておく

  2. 2

    ※調味液は冷えた状態にしておく。
    前日に仕込んでおくか、氷水などで急冷しておく。

  3. 3

    ボウルを2つ用意する。
    1つは水と氷と一つまみの塩を入れた状態で用意。
    もう1つは筋子を解す作業用。
    ここまでが下準備

  4. 4

    生筋子にぬるま湯をかけ解していく。
    生筋子を中心から2つに割るように開き、優しく湯をかけながら手早く解す。

  5. 5

    ※ぬるま湯は、我が家では42℃に設定した給湯器を使用しています。

  6. 6

    生筋子を開ききったら、皮目の方にも満遍なく湯をかける。皮が白くなると皮目の方の卵も解れやすくなるため。

  7. 7

    解し終わったすぐの状態。
    湯が濁り、皮も沢山浮いている。
    ここから水に切り替え、丁寧にすすいでいく。

  8. 8

    卵に直接水があたらないよう、ボウルの淵に水を当て優しく水を注ぐ。
    ボウルの底から優しくすくい上げるようにいくらを混ぜる。

  9. 9

    卵をすすぎ、浮いてきた皮を流す作業を10回前後行う。少しずつ浮いてくる皮の量が減り、水もきれいになってくる。

  10. 10

    ある程度水が綺麗になったところで、3で準備した氷水のボウルに卵を移し、3分~5分休ませる。

  11. 11

    休ませたら再びすすぎをする。
    このすすぎは仕上げのすすぎなので2~3回でよい。

  12. 12

    すすぎが完了したら解し終わった卵の水気を良く切る。
    (ザルを使っても良いが、卵が傷つかないよう注意)

  13. 13

    1で用意した調味液に解した卵を投入!
    タッパーの蓋を閉めて冷蔵庫で半日~1日漬け込む

  14. 14

    1日経ったものがこちら☆
    漬け込み始めより粒が丸く綺麗な赤色になりました!

  15. 15

    白いご飯にかけると色鮮やかさが際立ちます♪
    沢山かけて召し上がれ!!

    小さいタッパーに小分けにして冷凍保存も可能です◎

  16. 16

    2017年9月追記。
    今年も作りました!!
    鮭フレークと一緒に。はらこ飯風♪

コツ・ポイント

解す作業はなるべく手早く!でも丁寧に!

卵に皮がくっついたまま漬け込むと臭みや滑りがうまれます。
丁寧に不純物を取り除くことがとにかく大事。

そして味の要は調味液の日本酒。
贅沢ですが吟醸酒などを使うと極上の仕上がりとなります。

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