林檎はよく洗い、4割にして芯をとる。金串などで切り抜く顔の下絵を描いておく。

ナイフの角を斜めに差し込んで目や口を切り抜く。

鍋に砂糖を敷き詰めておく。クローブも入れる。

林檎を顔を上にして並べ、くり抜いた端切れなども隙間に入れる。砂糖が溶けての汁が出てくるまで15分以上放置しておく。

バターを落としてから弱めの中火にかけ、蓋をして15分くらい竹串がすっと通るぐらいまで煮る。

煮汁に林檎全体を絡ませながら煮汁がなくなるまで煮詰めたらバットにあげてしっかりと冷ます。

市販のパイシートを4割にカットして、縦に2倍くらいの広さになるまで麺棒で伸ばす。

上部に砕いたバタービスケットを敷いてその上に林檎の顔をのせ、目や口の中にもビスケットを詰める。反対側にハートをくり抜く。

ビスケットのカケラは大きめに砕いておくと、詰めやすいです。飛び出ていても面白い表情の出来上がりになります。

半分に折り、ハートの中から林檎の顔を覗かせるように、少しハートを伸ばしたりする。まわりを押さえる。

周りをハサミでかぼちゃのような形にカットする。ヘタの部分にかぼちゃの種をくっつける。

オーブンシートを敷いた鉄板に並べ、ドリーを刷毛で塗ったらナイフで縦にかぼちゃの模様の型をつける。

200度に予熱しておいたオーブンに入れて180度で10〜15分焼く。

出来上がり〜！林檎たちの仮装大会の始まり〜。