簡単一気に2種類フランスパン!

Meggymoo
Meggymoo @cook_40158490

一つの生地から2種類のフランスパンを焼きます。初心者さんにも簡単に作れ、パン屋さんのテクニックがなくても大丈夫です!
このレシピの生い立ち
近くにおいしいパン屋がなく、ファミリーみんなおいしいパンに飢えていました。(最近引っ越してきたので)なので、無いなら作ろう!で、作りました。
主食で良く食べるので飽きないように一度で二種類。
週に2回は焼いてます!

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

プレーンx16個 くるみ&レーズンx3個
  1. 中力粉タンパク質含有量10.5%) 1000g
  2. 22g
  3. はちみつ 20g
  4. 680g
  5. イースト 5g
  6. レモン 4滴
  7. くるみ 100g
  8. レーズン 100g

作り方

  1. 1

    くるみは、小指の爪サイズにザクザク切って、オーブンでローストしておきます。
    180℃で5分くらい。
    さましておきます。

  2. 2

    まずは中力粉をボールに入れ、そこに水とレモン汁を加えます。
    手で粉と水を混ぜます。
    粉と水がつながればOK.

  3. 3

    そのまま30分放置。これをオートリーズと言います。生地はベタベタ、滑らかとは程遠い感じ。それがゆっくりなじんで行きます。

  4. 4

    30分たったら捏ねて行きます。はちみつ、イースト、塩もここで加えます。
    生地はベタべたゆるい目。でもしっかり捏ねます。

  5. 5

    ゆるい生地なので捏ね具合がわかりずらいので、150回テレビでも見ながらしっかり体重をかけて捏ねてください。

  6. 6

    ここで、くるみとレーズンの分650gを取り分けます。そこにくるみとレーズンを入れ、さらに捏ねます。

  7. 7

    くるみとレーズンが混ざればOK.軽く丸めておきます。残りの生地の方も軽く丸めておきます。

  8. 8

    捏ね終わったら手に付いた生地は手に粉を付けてもみ洗い。ポロポロ取れた生地はそのまま生地の上に落として下さい。

  9. 9

    スーパーの袋などにボールごと入れて20分放置。
    室温で大丈夫。

  10. 10

    20分したら粉を振って粉を振った台に取り出します。
    ボールを逆さにしてへらなどでボールのそこからかき出します。(パンチ)

  11. 11

    生地に薄く粉を振ったら手のひらで優しく押さえます。そのあと、まずは上下の生地を真ん中におります。そして軽く押さえます。

  12. 12

    その生地を巻いて行きます。この時点ではベタベタしているのでちょっと大変。手粉を使って作業をします。

  13. 13

    丸まったらOK.台にもくっつきやすいので粉とへらを使ってボールに戻します。
    きれいに見える方を上に向けて入れてください。

  14. 14

    この状態で、袋に入れて20分。
    くるみとレーズンの方も同じ作業をしておきます。

  15. 15

    ⑩~⑭の作業をあと2回繰り返します。
    回数を重ねるごとに生地が締まって扱いやすくなるのを感じると思います。

  16. 16

    合計3回パンチをしたら冷蔵庫で一晩お休み。(8時間~)これで熟成され、おいしさがアップします!

  17. 17

    寝かせた生地をまずは30分ほど室温(25度)に出します。そのあと、粉を振った台に生地を優しく下します。

  18. 18

    まずは軽く手で押さえ、余分なガスを抜きます。パン生地にあまり慣れていない人はこの生地をそのまま切っちゃってください。

  19. 19

    バゲット作れる!なら作ってください。チーズロールやベーコンなんかもお好みで。
    その時は切ってから10分休めて成形。

  20. 20

    切った生地、成形した生地はオーブンペーパー、シートに並べてください。
    膨らむので、間をあけて並べてくださいね。

  21. 21

    くるみとレーズンも3等分に約270gづつです。表面がきれいな方を下に。分量調節の生地は上にくっつけるのがポイント!

  22. 22

    下に向いているきれいな生地が表面に出てくるようにくるくる巻いて行きます。

  23. 23

    巻き終わりを指でつまんでくっつけてころころ転がし、20cm位の長さに整えます。

  24. 24

    キッチンタオルなどをかけてプレーンな生地とともに発酵タイム。
    室温25℃で約50分。大きさが2倍ほどになります。

  25. 25

    プレーンの方が早く発酵します。霧吹きで水をかけたら、良く切れるナイフなどで切り込みを入れます。

  26. 26

    230℃に予熱しておいたオーブンに入れます。
    この時、一枚余分にトレーを温めておき、そこにお湯を1/2カップ入れます。

  27. 27

    お湯を入れたら(ジュー!)すぐに閉めます!この作業で、皮がパリッとしたパンになります。
    このまま230℃で20-30分。

  28. 28

    オーブンの癖が強ければ20分でパンの位置を変えてください。トレーを回転。
    黄金色に色付けば焼き上がり!

  29. 29

    くるみとレーズンの方が発酵がゆっくり目。
    この位だったのが・・・。

  30. 30

    こーんな感じになればOK!
    いつもは、プレーンが焼きあがるころに丁度いい感じです。

  31. 31

    茶こしなどで小麦粉を表面にかけます。茶こしをナイフの背などで優しくトントントン・・・。

  32. 32

    良く切れるナイフで木の葉模様の切り込みを入れます。
    ゆっくりよりは、さっと勢いよく切り込んだ方がきれいに入ります。

  33. 33

    プレーンのものと同じ要領で、スチームを入れて焼きます。
    これも約20-25分。
    濃いめに色付けば焼き上がり!

  34. 34

    プレーンな生地はバゲットでもベーコンエピでも応用可!
    パン作りが得意ならいろんなものに使ってください。

コツ・ポイント

パン作りで大切なのは温度。夏と冬では発酵の時間など大きく変わっていきます。
正確に計量をしたら、時間に惑わされず、いい状態の感覚をつかんでいってください。
発酵の適温は33度くらい。低いと遅いし、高いと(60℃~)死んでしまいます!

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画

レシピ作者

Meggymoo
Meggymoo @cook_40158490
に公開
海外生活満喫中! 現在はチリの南Puerto Varasで生活中。チリ/オーストラリア人のシェフのダーリンと思いつきクッキング、本場の料理、色々楽しんでいます。日本ではそろわない食材や、外国語ではなかなか見つけられない食材、そんな中でアレンジしながら作っています!海外在住の方、意見交換しあいましょう♫
もっと読む

似たレシピ