秋の焼きサバ寿司

LUMI姉 @cook_40033539
コツは温かい内に酢飯とサバをギュッと合わせること。酢、酒で干ししたサバは癖が少なく、片栗粉でお化粧させれば切りやすいです
このレシピの生い立ち
定食で食べれば良いようなサバにわざわざ手をかけるのは冒険で発見が一杯。大根おろしばかりが臭み取りではありませんね。
作り方
- 1
生サバは頭を落とし3枚おろし。尾頭側で計4枚に切り分け頭側2枚のみ使用。血をよく洗い流して分量外の塩、酒をふりかけておく
- 2
冷蔵庫干しなど数時間乾かし身が締まり浮いてきた骨を丁寧に取り除く。酢をふり両面返しながら半日以上寝かす。臭み取れますよ
- 3
研いだ米は昆布を敷き、たっぷり水を含ませてから炊飯。水分量は気持ち少なめにセットしておきましょう。
- 4
炊飯の間に魚焼き器でサバを焼く。仕上がりを考えてできるだけヒレや固い脇の部分は手入れしておきましょう。
- 5
焼いて余計な油を落としたサバは暫くそのまま休ませる。この間に●と合わせて酢飯を作っておく。
- 6
ここで…温かい酢飯にあら熱の取れたサバを乗せられるとグッドタイミング。同じ位の温度が馴染みやすいはずなので。
- 7
長めにラップを敷いたタッパーに酢飯を敷き詰めサバを乗せてギュッと締める。できればサバ大のタッパーに重しがベストです。
- 8
ご飯はたっぷり量なのでかなりきつめの押し寿司です。重しが取れたら冷蔵庫で一晩冷やすことで切りやすくなります。
- 9
ここで…切る時の焼き皮崩れを防ぐ為に片栗粉とろみでお化粧させました。○を湯煎したものを塗るだけですが照りも出ますよ
- 10
食べる時は常温に戻してからがおいしいです。
コツ・ポイント
翌朝ラップを明けてまず感じたのは油の多さ。多すぎるかと思ったご飯の量も大分含んでくれたようです。下処理のおかげで魚臭さは感じず、新鮮なサバを選び下処理だけはしっかりしておくべきかな。
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