カレーやピラフに添えて:揚げ玉のライタ

プラバール
プラバール @Praval

簡単に出来、カレーやピラフに添えていただく揚げ玉のライタ。日本の揚げ玉で作ったライタと、インドの揚げ玉の作り方をご紹介。

このレシピの生い立ち
インドでは、ひよこ豆の粉末から作った揚げ玉(ヒンディ語でブンディと呼ばれています)が市販されています。それを使ったライタは、インドの家庭でとても身近なものです。日本の揚げ玉でも試し、美味しく出来上がったのでレシピに乗せました。

カレーやピラフに添えて:揚げ玉のライタ

簡単に出来、カレーやピラフに添えていただく揚げ玉のライタ。日本の揚げ玉で作ったライタと、インドの揚げ玉の作り方をご紹介。

このレシピの生い立ち
インドでは、ひよこ豆の粉末から作った揚げ玉(ヒンディ語でブンディと呼ばれています)が市販されています。それを使ったライタは、インドの家庭でとても身近なものです。日本の揚げ玉でも試し、美味しく出来上がったのでレシピに乗せました。

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材料

2人分
  1. ヨーグルト 200cc
  2. 揚げ玉 大さじ3~5
  3. 塩こしょう 適量
  4. (あればマスタードシード 小さじ1
  5. (あれば)乾燥カレーリーフ 4~5枚
  6. 砂糖 適量(ヨーグルトの酸味が強い場合、味の調整に使います)

作り方

  1. 1

    揚げ玉を準備します。日本の揚げ玉の場合は手順2へ。インドの揚げ玉を使う場合にのみ、それを水に5分程漬けやわらかくします。

  2. 2

    ヨーグルトに揚げ玉を混ぜます。塩、コショウ、砂糖で味を調整し、これで一番シンプルな揚げ玉のライタの出来上がり。

  3. 3

    おうちにマスタードシードがある方は、大さじ1の油をフライパンで熱し、そこに加えて油になじませます。

  4. 4

    シードが跳ねだす前に、乾燥カレーリーフがお手元にあればそれも加え、油に良くなじませながら炒めます。なくてもOKです。

  5. 5

    手順2のヨーグルトに混ぜ合わせて出来上がり。
    ヒンディ語でブンディ・ライタ(Boondhi Raita)といいます。

  6. 6

    ひよこ豆のカレーにあわせてみました。どんなカレーにも合います。インド家庭料理で、とても人気です。

  7. 7

    なお、インドの揚げ玉はひよこ豆の粉末である、べサン粉から作られています。家庭での作り方は、以下をご参照ください。

  8. 8

    ひよこ豆粉末(べサン粉)100gと塩小さじ半分に、水を少しづつ加えながら混ぜる。パンケーキMixのたねの硬さが目安です。

  9. 9

    揚げ物用の油をお鍋に熱し、網を通しておたま1つ分を流す。

  10. 10

    一気に揚げられます。きつね色になったらキッチンペーパーにとり、冷めたら軽くほぐして、インド版の揚げ玉の出来上がり。

  11. 11

    こちらを水に5分つけた後、揚げ玉に吸われた水を手で絞り出し、手順2に加えたら、本場ブンディ・ライタの出来上がり。

  12. 12

    なお、インドで市販されている揚げ玉は写真のようなものです。見た目は日本のものとあまり変わりありませんが、少し硬めです。

コツ・ポイント

・ひよこ豆の粉末は、べサン粉(Besan)やグラムフラワー(Gram Flour)とも呼ばれます。
・インドの揚げ物(レシピID :19430559)を作るついでに、残ったタネを使い、おうちで揚げ玉を作るのもおススメです。

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はじめまして。インドから来ました。日本のカレーライスや銀だらの西京焼き、和食が大好きです。スパイスから作るカレーも、野菜を沢山食べられ、美味しいですよ。インドの家庭料理レシピ、お祝いレシピなどを載せていきます。日本語と日本文化も勉強中です。ごはん日記2010年2月にレシピリスト、インドカレーの辛さ調整・調理のコツは、2010年6月と11月をご覧ください。
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