土用の丑の日に! こだわりの大和しじみ汁

特別な日にいただきたい、ちょっと贅沢なしじみ汁です。大和しじみをたっぷりつかって味噌で風味付けした、しじみ本来の味わい!
このレシピの生い立ち
「しじみ汁といえば味噌汁」というイメージがありますが、塩味ベースの潮汁のほうがより大和しじみそのものの味をたのしめるため、産地ではポピュラーな食べ方です。
旬のしじみが手に入ったときには、ぜひ一度は潮汁で召しあがってみてください。
土用の丑の日に! こだわりの大和しじみ汁
特別な日にいただきたい、ちょっと贅沢なしじみ汁です。大和しじみをたっぷりつかって味噌で風味付けした、しじみ本来の味わい!
このレシピの生い立ち
「しじみ汁といえば味噌汁」というイメージがありますが、塩味ベースの潮汁のほうがより大和しじみそのものの味をたのしめるため、産地ではポピュラーな食べ方です。
旬のしじみが手に入ったときには、ぜひ一度は潮汁で召しあがってみてください。
作り方
- 1
※1.6人前とは少なめ2人前、または大盛り1人前程度の量を想定しています。
- 2
小鍋に水と、表面を固く絞った布きんで拭いた昆布を入れます。
- 3
昆布が開くまでの時間を利用して焼き麩や塩蔵わかめを水でもどします。
- 4
塩蔵わかめは途中で2回水の交換をしつつ5分もどして、食べやすいおおきさに切ります。
- 5
※三陸産わかめは肉厚で「ぐにぐにっ」と嚙んだときの満足感があって、煮込むとトロけていく傾向です。
- 6
※鳴門産わかめは肉厚で「ジャキジャキ」っとした歯ごたえが楽しめます。お好みでどうぞ。
- 7
昆布を鍋からいったん取り出し、ダシがでやすくなるように隠し包丁を入れます。
- 8
鍋に昆布をもどして、弱めの中火で沸騰させます。
- 9
砂抜き済みの冷凍しじみは事前解凍不要でお使いいただけますが、流水にさっとくぐらせてからお使いください。
- 10
※輸送中にこすれて貝殻のカケラが付着している可能性があります。
- 11
沸騰したら弱火にして、じっくりと昆布からダシをとります。
- 12
昆布を鍋からとりだしたら、水でもどした焼き麩を入れます。ちょっと火を強くして、再沸騰させます。
- 13
※昆布はこのあと使いませんので、細く切って醤油・みりん・料理酒・砂糖で煮込んでお召しあがりください。
- 14
沸騰したダシ汁に冷凍しじみを投入します。いったん温度が下がりますので、やや強めの火加減で再沸騰するまで待ちます。
- 15
再沸騰するころには貝のくちも開いてきます。出てくるアクはすくってください。
- 16
料理酒を加え、弱火にしたら火を止め、冷めるまで待ちます(ダシがなじみます)。
- 17
米味噌と八丁味噌をブレンドした味噌にダシをかけて全体になじませておくと、あとでさっと溶けるのでおすすめです。
- 18
再加熱して岩塩少々、お味噌を溶かします。ここから先は沸騰させないように「ぐらりひと煮立ち」で。
- 19
わかめを入れて軽く熱が通ったら、小ねぎ(あさつき)を散らして完成です。
- 20
青森県産の大和しじみをつかった、こだわりの「しじみ汁」です。DNAにしみる味!
- 21
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- 22
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コツ・ポイント
・こちらのレシピは潮汁で、隠し味に味噌を使って風味付けしています。
・常備食材として冷凍庫にストックするのに便利な冷凍しじみを使っていますが、活しじみでもお作りいただけます。
※活しじみは水から、冷凍しじみはお湯から煮てください。
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