北海道の母の味・いも餅(いもだんご)

じゃがいもの産地・北海道の昔ながらのオヤツです。
お店で売っているものよりも素朴で、おいもの風味が生きています。
このレシピの生い立ち
子どもの頃、母がよくオヤツやお昼に作ってくれたものを、思い出しながら作ってみました。
北海道の母の味・いも餅(いもだんご)
じゃがいもの産地・北海道の昔ながらのオヤツです。
お店で売っているものよりも素朴で、おいもの風味が生きています。
このレシピの生い立ち
子どもの頃、母がよくオヤツやお昼に作ってくれたものを、思い出しながら作ってみました。
作り方
- 1
母は蒸し器、私は炊飯器。洗って芽をとった皮付じゃがいもを炊飯器に入れ、おちょこ一杯の水と塩少々を入れて炊飯スイッチオン。
- 2
炊き上がり、まだ硬ければ、しばらく保温するか再炊飯します。熱い内に皮を剥きます。芽を取った所からペロペロ剥けます。
- 3
潰して、分量の片栗粉を混ぜます。
私は、いもっぽい方が好きなので、少し小さい粒が残るくらいに潰します。 - 4
おいもが潰れたら、手でこねます。だんだん粘りが出てまとまって来ます。
- 5
まとまった状態。
私はここでやめますが、より滑らかに餅っぽくしたい場合は、さらによーくこねます。 - 6
ラップで包んで棒状に成型し、しばらく休ませます。この状態で冷蔵保存しておけば、好きな時に焼いて食べられます。
- 7
7mm~1cm厚さの輪切りにし、バターかサラダ油を引いたフライパン(弱火~中火)で、キタキツネ色になるまで両面焼きます。
- 8
焼き上がったら、お好みの味付けで頂きます。
塩や醤油をかけても、また、砂糖醤油の甘じょっぱいタレをつけても美味。
コツ・ポイント
1.今回は、おいもが大きかったので半分にカットして炊飯しました。
2.もっと滑らかにモチモチさせたい場合は、粒をしっかり潰し、片栗粉を増やし、さらによくこねます。
3.焼く時の油分は多めの方が美味。フライパンで焼かずに揚げても美味しい。
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