ニシンとナスのたいたん★おばんざい

こってりニシンのうまみを吸ったナスがジューシー♪最高のであいもん。夏は冷やして、秋は秋ナスであったかく召し上がれ。
このレシピの生い立ち
夏と秋の定番おばんざい、であいもんです。簡単にアレンジしましたが、素材を別々に炊くってところは昔ながらです。
にしんとナスを別々にたいてあわせます。手間暇かかるけど美味い!こってりにしんとジューシーナス♪素材の良さが引き立ちます。
作り方
- 1
にしんは、ヒレとカマ、尾先を切り落とし、流水でウロコを洗い落とす。
4~5等分に切る。 - 2
鍋ににしん、かぶるぐらいの水または番茶(分量外)を入れ、火にかける。沸騰してアクが出てきたら、一旦ざるにあげる。
- 3
鍋に、○昆布出汁または水と、酒と、にしんを入れて煮立てる。沸騰したら弱火にして10分煮る。
- 4
◎みりん◎黒砂糖(砂糖)を入れて10分煮る。
最後に●しょうゆを加えて10分煮含める。 - 5
ナスはヘタを切り、縦半分にして、皮面に格子状に細かく(5mm程度)切れ込みを入れる
さらに3~4cm幅に斜めに切る。 - 6
熱湯(分量外)にナスを入れて、2分程度下茹でして、ざるにあげて水を切っておく。
- 7
4から、半分の煮汁を別の鍋に取り出す(100cc程度)、☆だし汁で薄め、しょうゆを加えててナスを煮る。(5分程)
- 8
にしんの鍋も、とろみがつくまで煮詰めていく。
どちらの鍋も、そのまま冷まして味をしみこませる。
- 9
食べる時に、温め直してにしんの煮汁をかける
または、冷やして食べても美味しい。
お好みで、針生姜をトッピング
- 10
○ニシンの栄養価
EPA、DHA含有量がイワシやサンマ以上!
コツ・ポイント
○にしんを煮ている間にナスの下ごしらえ
○または、にしんだけ先に炊き一晩冷蔵庫におくという手もある(味もしみる)
○砂糖は、きび砂糖、三盆糖、ざらめ、てんさい糖など色付きがオススメ
○2の工程の時、あれば番茶、とぎ汁で煮るとふっくらする
似たレシピ
-
ナスのたいたん(煮びたし@夏は冷やして) ナスのたいたん(煮びたし@夏は冷やして)
揚げずに簡単ヘルシー。ナスにお出汁がしみしみ~♪基本の焼き浸し。夏は冷やして、秋はあっためて美味い。作り置きにも 草カワセミ -
-
-
-
-
-
-
-