漢方医お勧め薬膳!山薬海帯鱈魚湯

百合が丘クリニック
百合が丘クリニック @cook_40056108

夏でも冷える方は多いです。
冷え症の方に♪体を温め、利尿作用があります。
このレシピの生い立ち
昆布は、鹹寒で肝・胃・腎に効き水を取り腫れを取る作用があります。豚バラ肉は、甘平で血脈を調和し、生理不順に効きます。全体では、清熱して陰分を補い、利湿する作用があります。

漢方医お勧め薬膳!山薬海帯鱈魚湯

夏でも冷える方は多いです。
冷え症の方に♪体を温め、利尿作用があります。
このレシピの生い立ち
昆布は、鹹寒で肝・胃・腎に効き水を取り腫れを取る作用があります。豚バラ肉は、甘平で血脈を調和し、生理不順に効きます。全体では、清熱して陰分を補い、利湿する作用があります。

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材料

4人分
  1. 山芋 25g
  2. 4切れ
  3. 豚バラ肉 150g
  4. 落花生 50g
  5. 豆腐干絲 200g
  6. 昆布 40g
  7. ネギ 2~3本
  8. 生姜 3片
  9. 少々
  10. 砂糖 少々
  11. 料理酒 大さじ2
  12. 小さじ1/2

作り方

  1. 1

    ボウルに水1500cc入れ、昆布を入れておく。山芋、ネギは食べやすい大きさにきり、生姜は薄切りにする。

  2. 2

    豆腐干絲は、流水で解凍し、熱湯で5分茹でてざるにあげて水気をきる。

  3. 3

    豚バラ肉も食べやすい大きさに切る。

  4. 4

    鍋に油をいれ、生姜とネギを軽く炒める。次に鱈を入れ、軽く焼き、山芋・豚バラ・落花生を入れてとろ火で20分ほど煮込む。

  5. 5

    アクを取りながら煮込み、最後に豆腐干絲をいれて再度煮る。

  6. 6

    料理酒を入れ、塩で味をととのえる。

コツ・ポイント

豆腐干絲は、煮すぎると煮崩れするので注意してください。山芋は甘温で肺・脾・腎に効き、鱈は気血を補います。ネギ・生姜は、辛温で体を温め胃を開く作用があります。豆腐は、甘鹹で益気清熱・利尿作用があり、落花生は甘平で肺と胃を潤し利尿作用があります

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当院は三重県で漢方治療を主に行っているクリニックです。漢方治療の経験豊富な院長が、「医食同源の考えで、毎日の食事から健康を」ということで、薬膳を紹介します。漢方治療、体質改善に興味のある方は当院ホームページもご覧ください。http://www015.upp.so-net.ne.jp/tomogaok/
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