昆布だし実験Vo.1 – 方法&温度比較

昆布だしが一番美味しくなる方法は?
「水出し」、「茹でる」、
「BONIQの設定温度別」で検証!
このレシピの生い立ち
1時間を要すものの従来の鍋で取る方法でも水での浸漬時間を考えればさほど変わらないように思います。しっかり旨みのあるだしを使えば、料理自体の塩分量が抑えられ、素材の美味しさを生かすことができます。これでまた一つBONIQの世界が広がりました。
昆布だし実験Vo.1 – 方法&温度比較
昆布だしが一番美味しくなる方法は?
「水出し」、「茹でる」、
「BONIQの設定温度別」で検証!
このレシピの生い立ち
1時間を要すものの従来の鍋で取る方法でも水での浸漬時間を考えればさほど変わらないように思います。しっかり旨みのあるだしを使えば、料理自体の塩分量が抑えられ、素材の美味しさを生かすことができます。これでまた一つBONIQの世界が広がりました。
作り方
- 1
日々低温調理をしていると、さまざまな食材がこんなにも美味しくなる!という感動がある一方、本当にこれで良いのか?
- 2
もっとベストな方法があるのではないか?という疑問も同時にわいてくる。
最近では低温調理のメソッドに関する情報が - 3
増えつつあるが、それが本当に正しいのか?
自分で実際調理をする中で出てきた疑問を検証してみる。 - 4
美味しい昆布だしを取るにはどの方法がベストなのか?
“昆布の主要な旨み成分である“グルタミン酸”をいかに抽出し、 - 5
雑味(苦味や昆布臭さ)をいかに抽出しないか”が美味しい昆布だしの鍵となるはずであるが、以下の方法で違いを比較してみる。
- 6
<昆布だしを取る>
以下の方法でそれぞれ昆布だしを取る。
① 冷蔵庫で 12時間水出し
② 冷蔵庫で 36時間水出し - 7
③ 鍋で水に30分浸漬→沸騰直前で取り出す(従来法)
- 8
④ BONIQ 40℃で1時間
⑤ BONIQ 60℃で1時間
⑥ BONIQ 80℃で1時間 - 9
6つの方法で昆布だしを取り、テイスティングは常温(約25℃)に冷ましてから行った。
さてその結果は・・・
- 10
「①冷蔵庫で 12時間水出し」
旨みの抽出が弱い。雑味(苦味、昆布臭さ)がやや感じられる。 - 11
「②冷蔵庫で 36時間水出し」
旨みが強く抽出されたが、同時に雑味も強く抽出された。 - 12
「③鍋で水に30分浸漬→沸騰直前で取り出す」
やや雑味が感じられるものの旨みも出ている。馴染みの味わいで充分美味しい。 - 13
「④BONIQ40℃で1時間」「⑤BONIQ60℃で1時間」「⑥BONIQ80℃で1時間」どれも雑味が少なくクリアな味。
- 14
④40℃では旨みの抽出が足りない。
⑤60℃と⑥80℃はどちらもハイレベルの戦いであるが、 - 15
⑤60℃の方がより旨みが強く感じられる!
⑥80℃はすっきりしていて上品な味わい。 - 16
①②の水だしは旨みを抽出すると同時に雑味が出てしまうので吸い物などではなく濃い味の煮物などに使用すると良いかもしれない。
- 17
③の従来法が家で取る美味しい出汁という印象に対し、BONIQを使った⑤⑥は高級和食店で食べる上品な出汁という印象である。
- 18
結果、
旨みをしっかり抽出できて雑味が少なくクリアな味わいの「⑤BONIQ 60℃で1時間」が秀逸であり、 - 19
従来法とは違う昆布だしとして特におすすめである。
- 20
次回はBONIQの時間についても検証してみたい。
コツ・ポイント
従来法だと、沸騰直前に昆布を取り出すつもりが、ちょっと目を離したすきに沸騰させてしまった(昆布の臭みが出る)ということも起こり得ますが、BONIQを使えば仕上がりをタイマーが知らせてくれるので、そんな失敗もありません!
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