春 岡山のバラ寿司

鰆を一晩酢に漬けて、その酢を寿司に使います。
ウド、フキ、菜花、春の食材を使ってみました。
このレシピの生い立ち
岡山の義母から教えてもらったバラ寿司です。
普通の酢に魚を漬けるだけで、まろやかにになる事を知りました。春夏秋冬で食材を変えて作ります。
モ貝、ガラ海老、瀬戸内の食材があると、必ず作ります。
賑やかなお寿司ですが懐かしい味です。
春 岡山のバラ寿司
鰆を一晩酢に漬けて、その酢を寿司に使います。
ウド、フキ、菜花、春の食材を使ってみました。
このレシピの生い立ち
岡山の義母から教えてもらったバラ寿司です。
普通の酢に魚を漬けるだけで、まろやかにになる事を知りました。春夏秋冬で食材を変えて作ります。
モ貝、ガラ海老、瀬戸内の食材があると、必ず作ります。
賑やかなお寿司ですが懐かしい味です。
作り方
- 1
鰆を酢に漬けて3時間くらいです。
純米酢を使いました。魚を漬けると酢がまろやかになります。この酢が寿司飯の酢になります - 2
酢に対して砂糖がこれくらいです。
砂糖多目?これがいい感じです。
よく混ぜて砂糖が見えなくなるまで。 - 3
材料を準備していきます。フキは塩して板ずりに。
- 4
固い部分から時間差で茹でます。鍋の大きさに合わせて全体が入るようにした方がいいです。茹でたらすぐに水にさらします。
- 5
皮をむいてメンツユに浸しておきます。
このまま別に筍と煮てもいいです。 - 6
ゴボウは小さくササガキに切り、酢水にさらします。
砂糖、酢、塩、薄味で煮ます。5分煮て柔らかくなったら冷まして煮含めます - 7
水煮筍は一回湯通しをして、酒、砂糖、塩で甘めに煮ます
- 8
フキは、下味がついてますので食べやすい輪切りにして再度軽く煮ます。醤油は使いませんでした。
- 9
干し椎茸は醤油、砂糖、酒、顆粒だし、少し濃いめに煮ます
- 10
米3合に昆布を入れて普通に炊きます。
- 11
合わせる材料はひとつひとつ味付けします。
- 12
寿司に材料を合わせる時は、一握りして水気を切ります。
この一絞りは大事なポイントです。 - 13
桜エビは酒で一煮しました。味付けなし。ウドは小さくきって酢と砂糖、塩で煮含めました。
- 14
菜花は茹でて辛子醤油で合わせて一絞りします。
- 15
炊けたご飯に鰆を漬けていた酢に塩を少し、一気に酢飯をつくります。ゴボウ、フキ、ウド、椎茸、を入れて混ぜ始めます。
- 16
酢飯が冷めて落ちついたら、菜花、筍、穴子、玉子を上から散らします。
鰆を切って乗せて出来上がりです。 - 17
なんか材料が隠れてしまった。
皆 入ってます❗
コツ・ポイント
材料はひとつひとつ味を含ませていきます。
魚を酢に漬ける時は砂糖、酢、塩、も一緒にしておくと
寿司飯がうまくできます。材料を混ぜ合わせる時はしっかり水気を取るのは大事です。その為にも材料を冷ましながら煮含めるのがコツかもしれません。
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