*梅干し・赤紫蘇の処理&保存方法*

ききはは
ききはは @cook_40042999

梅干し作りの際に使用する「赤紫蘇」
いい赤紫蘇は売り切れも多々あるので、買ったらすぐに処理して、保存しておくと便利♪
このレシピの生い立ち
完熟梅を使う場合、梅酢が上がってから赤紫蘇を購入しようと思っても、市販されていないことも多々あります。
梅仕事と平行して赤紫蘇を大量にあく抜きするのも大変なので、早めにいい状態のものを購入して、事前に下処理&保存しておけば便利簡単なので♪

もっと読む
レシピを編集
レポートを見る
共有

材料

梅2kgに対して
  1. 赤紫蘇(1束もしくは1袋) 約300g
  2. 粗塩 適量
  3. 白梅酢 適量

作り方

  1. 1

    1袋300g
    1束になっているものは、大きな茎付きで約400g強あります。

  2. 2

    赤紫蘇の茎から葉を一枚ずつプチッと折ります。

  3. 3

    一枚ずつ丁寧に洗います。

  4. 4

    裏表洗わなければ、1センチほどの青虫?くんが時々います^^;

  5. 5

    ザルに打ち上げて水気を切ります。

  6. 6

    赤紫蘇に粗塩を入れてガシガシ揉みます。
    (梅の本漬けが塩分15%なら、紫蘇も同じくらいの塩分濃度になるように)

  7. 7

    黒っぽい灰汁が出てくるので、捨てます。
    さらに6・7工程を繰り返します。
    泡立つような灰汁が出ますが、色は紫っぽいです。

  8. 8

    必ず『硬く絞って』ジップロックに入れ、梅酢が上がって数日経つまで冷蔵保存しておきましょう。

  9. 9

    *梅酢が上がり、数日経ったら*
    10工程へ進みますが、もちろん、冷蔵保存せずにすぐ使ってもいいですよ~

  10. 10

    白梅酢をすくい取ります。

  11. 11

    ボウルに入れた8の赤紫蘇にかけます。

  12. 12

    絞ってあるので、赤紫蘇をほぐすと・・・。

  13. 13

    白梅酢が真っ赤に染まります。
    ここで保存する人は絞らず、そのまま容器(袋)に入れて冷蔵保存してください。

  14. 14

    梅干しの上に赤紫蘇を梅酢ごとかけて、土用干しまで待ちましょう♪

コツ・ポイント

冷蔵保存のときに、13工程の段階で保存しても構いません。
赤紫蘇下処理段階で、白梅酢がない人は、あく抜き段階(7工程まで)で保存してください。
白梅酢がある人は、なるべく13工程で保存してくださいね~

リアクション

レシピを編集
レポートを見る
共有

このレシピの人気ランキング

レシピ作者

ききはは
ききはは @cook_40042999
に公開
いつも見て下さり、ありがとうございます。料理の基本「さ・し・す・せ・そ」知っていると困らない目分量。塩少々・ひとつまみの違いなど。(少々:指2本<ひとつまみ:指3本<一握り:手)日常のちょっとしたコツも合せてレシピアップしていけるといいな、と思っています。ぼちぼち、気長に病気と付き合いつつ、今まで出来なかったことにも挑戦していけたらいいな、と思っています。
もっと読む

似たレシピ