まぐろのあらで♪ノンオイルツナ&ステーキ

新鮮なまぐろのあらが手に入ったら、血合い部分はお肉みたいな豪華ステーキに。赤身部分はノンオイルの美味しいツナに。
このレシピの生い立ち
以前、まぐろのあらは血合いと赤身部分を一緒に調理してましたが、別々に分けるひと手間を加えると、あらで作ったとは思えないほど、極上の仕上がりになります。今回は、あらの赤身部分を使って手作りツナをノンオイルで。血合い部分はステーキにします。
まぐろのあらで♪ノンオイルツナ&ステーキ
新鮮なまぐろのあらが手に入ったら、血合い部分はお肉みたいな豪華ステーキに。赤身部分はノンオイルの美味しいツナに。
このレシピの生い立ち
以前、まぐろのあらは血合いと赤身部分を一緒に調理してましたが、別々に分けるひと手間を加えると、あらで作ったとは思えないほど、極上の仕上がりになります。今回は、あらの赤身部分を使って手作りツナをノンオイルで。血合い部分はステーキにします。
作り方
- 1
包丁で、まぐろを赤身と血合い部分に分けます(今回のあらは、赤身と血合い部分が、500gと、200g位の割合でした)
- 2
赤身の厚みを1センチ以下、大きさを5センチ以下に切る。
- 3
鍋にツナの調味料を加えて、軽く沸騰させてから、魚肉を入れて、再沸騰させて、あくをとり、弱火にして5~10分煮て、冷ます。
- 4
冷めてから、骨があれば、丁寧に外す。冷蔵庫に入れて、2時間以上寝かせて、味をなじませる。
- 5
風味抜群の、ノンオイルツナの出来上がり。普通のツナのように使ったり、お肉の変わりに使ったり、そのまま食べても美味です。
- 6
<注意点>
ツナは、傷みやすいので、冷蔵保存して3日くらいで食べきってください。骨は必ずよく確認して取り除いてください。 - 7
血合い部を手ごろな大きさと厚さに切り、塩、胡椒ををする。フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて炒めて、香りをだす。
- 8
フライパンに血合い部分を入れて、強火で片面を1分ずつ焼き、醤油を入れて、少し香ばしい香りがしてくるまで炒める。
- 9
ブランデー入れて、蓋をして、中弱火で蒸し焼きに。大きさにもよるが、厚さ2センチで、3分~4分程度、蒸し焼きにする。
- 10
焼きあがった状態になったら、蓋をとって、軽く水分を飛ばしながら、焼き、調度良いつやと、とろみが出たら、出来上がり。
- 11
<注意点>
骨がある場合があります。食べる際、気をつけてください。 - 12
<補足1>
まぐろのあらは、その日によって手に入るものが違います。赤身だけの時も、血合いばかりの時もあります。 - 13
<補足2>
今回使用のあらは、赤身部分が多めで血合い部分が適度に入ったものを使用。1パック750g程度で210円でした。 - 14
<補足3>
魚のあらは、価格がお手ごろですが、調理、食べる際は、骨など特に注意してください。鮮度にも気をつけてください。
コツ・ポイント
魚肉を、赤身と血合い部分にわけるのがポイントです。ツナは上品な仕上がりになります。
ツナを茹でる湯は、沸騰してから入れた方が、ツナがふっくら仕上がります。
血合い肉は、厚みを均等にすると、焼き上がりが固くならず、生焼けができにくいです。
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