白菜と大葉(青しそ)の塩もみサラダ

かぼちゃ師匠
かぼちゃ師匠 @cook_40180181

冬が旬の白菜を鍋もの以外で食べてみませんか。生で食べると水っぽい白菜は、軽く塩もみすることで旨味がぐっと引き締まります。
このレシピの生い立ち
白菜の食べ方にバリエーションが欲しかったのと、大葉はパックで買うとかなり安いのですが、使い道に困っているうちにすぐ傷んでしまうので、サラダにすれば大量に美味しくいただけるかなと思い、このレシピを考えてみました。

白菜と大葉(青しそ)の塩もみサラダ

冬が旬の白菜を鍋もの以外で食べてみませんか。生で食べると水っぽい白菜は、軽く塩もみすることで旨味がぐっと引き締まります。
このレシピの生い立ち
白菜の食べ方にバリエーションが欲しかったのと、大葉はパックで買うとかなり安いのですが、使い道に困っているうちにすぐ傷んでしまうので、サラダにすれば大量に美味しくいただけるかなと思い、このレシピを考えてみました。

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材料

写真の小鉢6皿分
  1. 白菜(内側の白い葉っぱ 5枚(600g)
  2. 大葉青しそ 2束(20枚)
  3. 塩昆布 2つまみ
  4. 塩(粗塩) 小さじ1

作り方

  1. 1

    白菜は、一番外側の緑が強い部分は避けます(繊維が硬く、生食に向かないため。鍋など加熱して食べる方がいいです)

  2. 2

    後の塩加減(白菜の1%程度)のため、測るのをおすすめします。塩が薄いのは後から足せますが、塩辛いのは戻せません(失敗)。

  3. 3

    軸を等幅に切ります。葉の部分は塩で縮むので、切り離さなくても良いです。軸を大きめに切ると、水分が残って薄塩になります。

  4. 4

    葉の繊維と垂直に切ります。根に近い方が硬く、水分が抜けにくいので、やや間隔を詰めて刻みます。

  5. 5

    切った白菜をボウルに移し、塩(葉の1%程度)を振り、全体に行き渡るよう手で混ぜます。揉まなくてもどんどん水が出てきます。

  6. 6

    混ぜているとみるみるかさが減ります。全体的にしんなりしたらさらに5〜10分程度置きます。出た水は塩気が強いので捨てます。

  7. 7

    大葉を洗います。水を張ったボウルの中で洗うと楽です。洗った後は一枚ずつ軸を持って葉を振り、しっかり水を切ります。

  8. 8

    葉脈を切り取ります。10枚前後重ねて切ってもいいですが多少ロスが出るので、もったいないなら一枚ずつ切り離すと良いです。

  9. 9

    横方向に刻みます。太めの間隔にすると大葉を食べてる実感がわきます。細めにすると、大葉は白菜の引き立て役になります。

  10. 10

    白菜の水切りをします。サラダ感を出したい場合、白菜は絞らないこと。絞ると一夜漬け感が出ます。出た水は塩辛いので捨てます。

  11. 11

    まず白菜と塩昆布をしっかりめに混ぜます。シャンプーで頭皮を揉み洗いするぐらいの強さで。大葉は傷みやすいので後で入れます。

  12. 12

    塩昆布の塩気で白菜からさらにもう少し水が出ます。昆布の色に染まるため、見た目を重視するなら以後の工程を急いでください。

  13. 13

    最後に大葉を入れて優しく混ぜます。全体に行き渡るよう、手早く均一に。大葉が混ざったらもうその瞬間に食べられます。

  14. 14

    器に盛り付けて完成。白菜の白、大葉の青、塩昆布の茶色のバランスを考慮して盛ると、味のまとまりも良くなります。

  15. 15

    こちらは一昼夜置いたもの。昆布色の水が出て白菜がしんなりし、色も染まってしまうので、作りたてを食べるのがオススメです。

コツ・ポイント

白菜のシャキシャキ感を楽しむには、作ってすぐ食べるのが一番です。かんきつ類の皮を少量削って入れても合いそうですね。作り置きでも味は変わらず食べられますが、白菜の水が出過ぎて食感が変わります(こっちの方が好きという方もいるかと思いますが)。

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いつもは他の方のレシピで勉強しながら料理させてもらってますが、この度、気が向いた時限定ですが自分のレシピをアップすることにしました。基本おおざっぱなんで役に立たないかもですが、どなたかの参考になれれば幸いです。
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