あらめとさつま芋の煮物(精進料理)

今日の献立・山城屋
今日の献立・山城屋 @yamashiroya_kitchen

あらめは昆布の仲間。ミネラル豊富で栄養価が非常に高い食材です。ビタミンC豊富なさつま芋と炊き合わせてほっくり仕上げました
このレシピの生い立ち
乾物薬膳料理教室の春のメニューで使ったさつま芋が余っていたので作ってみました。
京都では8の付く日に「八の末広がりのめでたさ」から,良い目が出るようにと「あらめ」をいただく風習があります。
8の日にぜひ作っていただけると幸いです。

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材料

  1. 山城屋 伊勢あらめ(三重県産) 1/2袋(約8g)
  2. さつま芋 1本(約150g)
  3. だし汁 200㏄
  4. 砂糖 大さじ1
  5. みりん 大さじ1
  6. 薄口しょうゆ 大さじ1

作り方

  1. 1

    あらめをたっぷりの水に約15分浸して戻す。ざるに移し、水を2~3回替えて水切りする。

  2. 2

    鍋に、約1.5㎝の厚さに切ったさつま芋、だし汁を入れて火にかける。
    芋が柔らかくなったら、調味料を入れて弱火で5分煮る。

  3. 3

    あらめを加え、中火で煮汁が少なくなるまで煮たらできあがり。

  4. 4

    この商品を使いました。

コツ・ポイント

あらめに含まれる、うまみ成分グルタミン酸は、かつおだしなどのイノシン酸と合わせることで、より美味しくなります。
精進料理として使わない場合は、かつおだしで煮るのをお勧めします。

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