お雑煮(えんげ食・介護食)

管理栄養士からのコメント!
お餅をあきらめていた人でも、食べられるよう、ゲル化剤で固め、飲み込みやすくしたえんげ食です。
このレシピの生い立ち
【おうちでできるえんげ食レシピ】
お正月の風物詩「お雑煮」。家庭の味を楽しめる一品に着目し、えんげ食のレシピを考えました。季節感を感じる一品です。
お雑煮(えんげ食・介護食)
管理栄養士からのコメント!
お餅をあきらめていた人でも、食べられるよう、ゲル化剤で固め、飲み込みやすくしたえんげ食です。
このレシピの生い立ち
【おうちでできるえんげ食レシピ】
お正月の風物詩「お雑煮」。家庭の味を楽しめる一品に着目し、えんげ食のレシピを考えました。季節感を感じる一品です。
作り方
- 1
おかゆ、ゲル化剤を計量します。
★温かいおかゆを使用。
※ゲル化剤はソフティアU(ニュートリー)を使用。 - 2
ミキサーに温かいおかゆ、ゲル化剤を入れ、なめらかになるまで撹拌します。
- 3
2を鍋に入れ、火にかけ、焦げないように混ぜながら、ひと煮立ちさせます。
- 4
ラップを敷いたバットにお餅の厚さに流し込み、ゼリー状に固めます(ゼリーは70度以下になると固まり始めます)。
- 5
鶏肉をゆでて、下準備をします。
- 6
ゆでた鶏肉、だし汁、ゲル化剤を計量します。
※ゲル化剤は、ソフティアU(ニュートリー)を使用 - 7
ミキサーに鶏肉、だし汁、ゲル化剤を入れ、なめらかになるまで撹拌します。
- 8
7を鍋に入れ、火にかけ、焦げないように混ぜながら、ひと煮立ちさせます。
- 9
ラップを敷いたバットに流し込み、ゼリー状に固めます(ゼリーは70度以下になると固まり始めます)。
- 10
小松菜、人参、かまぼこもそれぞれ5〜9と同様の手順で作ります。
- 11
おかゆが固まったら、お餅の大きさに切り分け、器に盛りつけます。
- 12
鶏肉、小松菜、人参、かまぼこは、適当な大きさに切り分け、お餅の上に盛りつけます。
- 13
お雑煮のだしにとろみ剤を加え、よく混ぜ、12に流し込みます。
※2 とろみ剤はソフティアS(ニュートリー)を使用。 - 14
ゲル化剤で固めたゼリーは、65℃まで温めることができます。
コツ・ポイント
ミキサーで撹拌する際は、食材が少なすぎるとミキサーがうまく回らないため、それぞれ200g以上の食材を使用してください。
まとめて作って、残ったゼリーは冷凍保存が可能です。
お雑煮のだしに、とろみ剤を加え、いつもの家庭の味に仕上げてください。
似たレシピ
-
簡単介護食♥パッククッキングでお雑煮 簡単介護食♥パッククッキングでお雑煮
パッククッキングで簡単おいしいお雑煮が作れます。介護食用はお餅を小さく切って盛り付け。飲み込む力が弱い方には向きません。 かぞくのごはん。 -
お袋の味お雑煮☆なんちゃってお餅入り♪ お袋の味お雑煮☆なんちゃってお餅入り♪
お正月の定番!!具沢山のお雑煮♪お餅を食べられない小さな子どももバクバク食べられる…なんちゃってお餅入り( ☆∀☆)hanayuda
-
-
その他のレシピ