春菊と豆腐の中華炒め

お鍋の季節になると出番の増える春菊。
水炊きやすき焼きにも欠かせませんが、炒め物にも合いますよ。オイスターソース風味です
このレシピの生い立ち
特売で買った春菊の消費レシピです。
他にも鍋物で余りそうな食材を流用して見ました。
ま、味付け自体は、いつもの中華炒めと代わり映えしませんが。(^^ゞ
作り方
- 1
春菊はサッと水洗いし、4等分くらいに。固い軸の部分と柔らかい葉の部分を切り分けときます。
- 2
エノキは元の部分を切り落とし、ほぐしておきましょう。おっと、キノコ類は水洗いしちゃいけません。風味が飛んじゃいます。
- 3
豆腐は麻婆豆腐や味噌汁くらいの大きさに。
多少崩れるでしょうから、あまり細かくせん方が良いでしょう。 - 4
生姜は4切れ程スライスしたら微塵切りに。
面倒くさがってはぶいちゃ駄目ですよ。中華はこう言う香り付けが大事ですから。 - 5
肉は固まりでもスライスでも挽き肉でも良いですよ。鶏肉でも合うでしょうし、シーフードミックスなんてのも有りでしょう。
- 6
水溶き片栗や合わせ調味料も予め準備しときます。炒め物は強火で手早く。全ての用意が整ってから、フライパンに火を入れます。
- 7
フライパンを熱したら分量外のサラダ油を入れ、初めに肉と刻み生姜を炒めていきます。ほら生姜の良い香が漂ってきたでしょ。
- 8
肉がある程度炒まったら合わせ調味料を投入。続いて豆腐を崩さぬよう優しく入れましょう。
- 9
豆腐を1分くらいグツグツさせたら、エノキと春菊の軸の部分だけ加えます。葉は入れちゃいけません。すぐ煮えて溶けちゃいます。
- 10
続いて水溶き片栗でトロミを付けます。一旦火から離し、大さじ2程の片栗を「の」の字を書くように加え、手早く混ぜます。
- 11
この時フライパンを手前に傾け、ヘラで上へ押し上げるように混ぜるのが、豆腐を崩さぬコツです。よく混ざったら又火に掛けます。
- 12
火を止め、春菊の葉の柔らかい部分を加えます。春菊は生でも食べれますから、余熱で火が通る程度で十分です。
- 13
仕上げに香り付けの胡麻油を回し掛け、軽く一混ぜすれば出来上がり。ご飯のおかずにも、酒の肴にもなりますよ。
コツ・ポイント
それぞれの具材の火の通り具合が違うので、加える順番と炒め時間が重要かな。豆腐が冷たかったり煮崩れするようなら、一旦湯通しするのも手です。とにかく春菊は火を通し過ぎないこと。あっという間にべちゃべちゃになっちゃいますから。
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