もち米と大麦を一緒に研いで浸水させておく。干し椎茸の汚れをさっと洗い流して水で戻す。(1時間ほど)

なつめとクコの実は水でさっと洗います。にんにく、しょうがは皮を剥きます。ネギと生姜を輪切りにします。

もち米と大麦のボールに☆の食材を全て入れ混ぜます。これを鶏のお腹に詰めます。

丸鶏は足の部分含め良く塩で洗い、羽など残っていたら取り除きます。頭も切り落とします。

尻尾の部分をカットし、丸で囲った部分の内臓脂肪(？)を取り除きます。余計な脂が減ります。

洗うために１度出した足の部分をまた胴体にしまいます。そしてこの穴に作り方3の食材を詰めます。

こんな感じです。バットの上で詰めています。

鶏を入れ(レバーなどの内臓も一緒に鍋に入れます)しいたけを戻し汁ごと、詰めきれなかったもち米その他全て入れ火を点けます。

リヒンも入れ沸騰したらアクを取り、そして蓋をし圧をかけます。圧をかけるのは鶏の大きさによりますが3-5分ぐらいです。

骨が出てくるくらいだと全体がほろほろ柔らかくなっています。写真くらいであれば火は通っていますがほろほろではないです。

なつめとクコの実。(パサールか中国系のスーパーマーケットで売っています)

小さい方が放し飼いの鶏、シュッとしてます。黄色い方はトウモロコシだけで育てたayam ジャゴン、身が美味しいのです。

中華系スーパーで乾燥した栗が売られていました。1キロ当たりの値段なので手間を考えるとリーズナブルです。

その栗をある時参鶏湯に入れたら大人気でした。写真の中では、手前のナツメの隣に写っています。

鶏1匹が1人分、なつめは一つ、とYouTube上で説明されていてスープは白くて優しい色合いでした。

KK風のなつめ多めバージョンはスープがやや赤っぽい出来上がりです。