乾シイタケとゴボウの煮しめ;精進料理風。

TOMOTORY
TOMOTORY @cook_40044618

椎茸とホダ木をイメージして…最近ハマっている『武士飯』と『精進料理』…《淡味;たんみ》の実験。
このレシピの生い立ち
調味料で味を付けるのではなく、素材の味を引き出す…という精進料理の考え方からヒントを得て、いつもなら比較的濃い味にしつらえられる『ゴボウ』の淡味抽出の実験から出来上がった簡単レシピ。

乾シイタケとゴボウの煮しめ;精進料理風。

椎茸とホダ木をイメージして…最近ハマっている『武士飯』と『精進料理』…《淡味;たんみ》の実験。
このレシピの生い立ち
調味料で味を付けるのではなく、素材の味を引き出す…という精進料理の考え方からヒントを得て、いつもなら比較的濃い味にしつらえられる『ゴボウ』の淡味抽出の実験から出来上がった簡単レシピ。

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材料

1~4人前
  1. ゴボウ 250gくらい
  2. 干し椎茸 20gくらい
  3. 500cc
  4. 塩(海塩・自然塩がお薦め) ほんの少し(0.3~0.8gくらい)

作り方

  1. 1

    ゴボウはなるだけ泥つきの物をお薦めします。
    それと干し椎茸。
    これに塩を加えるだけでゴボウのマロ身(甘味)が味わえます。

  2. 2

    まず水に干し椎茸を浮かべて戻します。
    20~30分、またはぬるま湯で10~20分。

  3. 3

    働く女性の象徴…泥を落とせば色白美人…ゴボウです。

  4. 4

    鍋かボウルに酢水を用意。
    酢水は水500ccに対しお好みの酢5ccくらいで大丈夫だと思います。

  5. 5

    一口大に切ったゴボウを酢水にさらしアク抜きをします。
    この間(約5~10分)に戻した椎茸をしつらえます。

  6. 6

    戻し汁は捨てずに、椎茸だけ取り出します。

  7. 7

    椎茸と戻し汁です。

  8. 8

    椎茸の石づきの部分に泥などの汚れが付いていますので除去。

  9. 9

    ちょっと恥ずかしそうな椎茸達です。

  10. 10

    ⑤の酢水をもったいないけど捨てて、軽く水で洗ったゴボウを鍋に戻します。

  11. 11

    ゴボウの上に椎茸を散らし、⑦の戻し汁を茶漉しなどで濾して鍋に注ぎ、塩を投入。
    準備完了。

  12. 12

    鍋のふたを閉めてレンジ点火、弱火にかけます。

  13. 13

    沸騰したらそのまま、鍋を揺すりながら5~10分くらい火を通します。
    後、ふたを外して鍋を揺すりながら水気を飛ばします。

  14. 14

    写真の様に煮汁が無くなったら完成。
    火を止めて、中身を器に移します。

  15. 15

    椎茸とホダ木をイメージしたも盛りつけです。
    ゴボウのマロ味(甘味)と椎茸の旨味を堪能して頂ければ幸いです。

コツ・ポイント

焦がさないように注意。弱火での調理、落ち着いて急がずにがポイントかも…です。火にかける前と、いただく前に深呼吸をしても良いかもしれません。
ゴボウが硬く感じる方は、水を足してお好みの硬さまで火をお通し下さい。
火傷などにも注意してください。

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