おもちと米麹でつくる飲む点滴~おもち甘酒

栄養価の高いおもちと米麹でつくる甘酒です。おもちの活用にもぴったりなレシピ。
このレシピの生い立ち
ローコレ恒例おもち活用レシピのひとつ。朝食を食べない私の健康維持フード甘酒。食べる甘酒として水分を減らして1週間は冷蔵庫で保存できるように作っています。ミキサーで液体状にしてカレーに入れると甘いコクがでます。
おもちと米麹でつくる飲む点滴~おもち甘酒
栄養価の高いおもちと米麹でつくる甘酒です。おもちの活用にもぴったりなレシピ。
このレシピの生い立ち
ローコレ恒例おもち活用レシピのひとつ。朝食を食べない私の健康維持フード甘酒。食べる甘酒として水分を減らして1週間は冷蔵庫で保存できるように作っています。ミキサーで液体状にしてカレーに入れると甘いコクがでます。
作り方
- 1
◎準備
ステンレスボトルに90℃以上のお湯を注ぎあたためておきます。 - 2
◎準備
米麹はほぐして粒をバラバラにしておきます。 - 3
切り餅を小さな角切りにする。
- 4
耐熱ボウルに水200mlと③の餅を入れレンジ600Wで2分~2分半加熱する
- 5
※お水の温度や餅の状態によります。写真のように全体がとろけるくらいに加熱時間は調整してください。
- 6
溶かした餅を耐熱ボウルから鍋に移し、お餅が完全に溶けるまで、甘酒用の水を徐々に足しながら加熱する。
- 7
餅が溶け甘酒用の水を全て入れたら、温度を67℃くらいに調整してください。
- 8
鍋の火を一旦止めて、ほぐした米麹を⑦の鍋にすべて入れて餅と混ぜ合わせます。
- 9
再び鍋に火を入れて65℃~67℃に調整します。
温度調整が出来たら火を止めます。 - 10
鍋の甘酒をステンレスボトルに入れます。
8時間後甘酒が出来ています。 - 11
※ステンレスボトルの性能によりますが、今回使用したボトルは、室温20℃以上で保温状態を保つことができます。
- 12
※室温20℃ほどの部屋で2~4時間後にボトル内の温度をチェックします。温度が下がっていたら再加熱してください。
- 13
8時間後にボトルから出した甘酒。
- 14
器に盛り付け完成です。飲むというよりは食べる甘酒です。
- 15
■アレンジ用リンゴ甘酒1
⑬で出来た甘酒100mlくらいに、すりおろしたリンゴを入れて混ぜる。
- 16
■アレンジ用リンゴ甘酒2
甘酒が甘すぎる場合はお好みでレモン汁を加えるとリンゴの酸味とあいまってすっきり味わえます。
- 17
■アレンジ用リンゴ甘酒3
器に盛り付けお好みで角切りリンゴをトッピング。しゃきしゃきのリンゴの食感が甘い甘酒とピッタリ
- 18
※今回このレシピで作った甘酒はもう少し糖化できそうです。しっかり糖化すると⑬の状態よりさらにとろとろになります。
コツ・ポイント
甘酒は糖化が大事です!甘酒の栄養価を十分に引き出すためにも温度に注意です。ステンレスボトルは温度管理が大変でした。これから甘酒を頻繁に作る場合はヨーグルトメーカー等、温度管理ができる調理器具を使うと、栄養たっぷりの甘い甘酒が手軽にできます。
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