|・)ノ 白チョコラスク(お絵描き編)

2月に入ると、綺麗なチョコレートのレシピがいっぱい上がってきますね。というわけで、便乗してマイペースに作ってみましょう。
このレシピの生い立ち
毎年バレンタインにチョコ菓子を作っているのですが、今回は趣向を変えて、チョコラスクを作りました。これを思い立ったのは、「ガトーフェスタ ハラダ」の「グーテ・デ・ロワ」をお土産でもらったからです。折角なので、ラスクからチャレンジしてみました。
|・)ノ 白チョコラスク(お絵描き編)
2月に入ると、綺麗なチョコレートのレシピがいっぱい上がってきますね。というわけで、便乗してマイペースに作ってみましょう。
このレシピの生い立ち
毎年バレンタインにチョコ菓子を作っているのですが、今回は趣向を変えて、チョコラスクを作りました。これを思い立ったのは、「ガトーフェスタ ハラダ」の「グーテ・デ・ロワ」をお土産でもらったからです。折角なので、ラスクからチャレンジしてみました。
作り方
- 1
という訳で、ホワイトデーに作ろうと思ったレシピを、急遽バレンタインデーに合わせて作る事に。やっぱりラスクから作る?
- 2
【ラスク編】(既成のパンを使うなら項番27へ)
強力粉・薄力粉を分量用意。電子レンジのレシピを参考に、取りあえず用意。 - 3
小麦粉達をふるいにかける。その後、砂糖・塩を加える。砂糖の代わりに、同量の蜂蜜を入れるのもあり。
- 4
ほむた(HB)に水とレモン汁を入れた後、項番3を入れて、10~15分こねてもらう。よろしくね。
- 5
【閑話休題】
フランスパンはじっくり長時間加熱する関係上、砂糖はあまり入れられない。ただ、これだと発酵力が落ちる。 - 6
【閑話休題】
ので、通常はビタミンCを入れて、グルテン力をUPさせる事で、発酵時に出来るガスを保持させるんだそうで。 - 7
【閑話休題】
とはいえ、一般のご家庭に純度の高いビタミンCは無い。ので、効果が弱くなるが、代用にレモン汁を使うと。ふむ。 - 8
ほむた(HB)がこねてる間に、ボウルの面にマーガリン(分量外)を塗る。発酵した生地を剥がれ易く出来れば、何でも良さそう。
- 9
マーガリンを塗ったボウルに生地を入れ、35℃のスチームオーブンで40分発酵させる。冬は40℃でも良いかも。
- 10
完了すると2倍の大きさになるそうですが。。確かにそんな感じかな?もふもふしてる。
- 11
指で中心を押して、そのまま形が残ればOKだそうで。どれ。
- 12
うむ。いける。
- 13
オーブンに使う黒皿にオーブンシートを敷く。パンの成型はここでやる事に。洗い物を少しでも減らす方向で。。
- 14
スケッパーを使って半分に割る。それぞれを丸く成型する。まるまる。
- 15
ぬるま湯に浸して、固く絞った茶巾で覆い、20分程度ベンチタイムを取る。お休みなさい。
- 16
|・)ノ オハヨー。
良い感じに膨らんだ。
- 17
裏返した後、ふんわり感を潰さないよう、丁寧に楕円形に伸ばす。自分は麺棒を使わず、手で伸ばした。ピザ生地伸ばす要領。
- 18
その後、こんな感じで三つ折にして。
- 19
細長い棒状にする。気持ち転がしつつ、接着面をきれいに整える。
- 20
まとまったら、35℃のスチームオーブンで20分発酵させる。
- 21
パン生地を取り出したら、スチームオーブン200℃/30分で予熱を開始する。自分はオート機能があったので、それを使う事に。
- 22
予熱中は、例の茶巾でパン生地を寝かせる。お休みなさい。
- 23
予熱が完了したらパン生地にクープ(切り込み)を入れる。通常は結構大胆に入れるが、ラスクの形がいびつになるので、控えめに。
- 24
焼き上がり。ちょっと焦げてるかな?冷めたら薄く切る。相方に切っておいてもらおう。あと、枚数も数えてね。
- 25
|*・・)ノ < 数え忘れて、少し食べたよ。
・・・現場の状況から、おおよそ4~50枚出来たと思い込む事にする。
- 26
【後日談】
枚数は大体合ってた。けど、切り損じとか、端っことか、つまみ食いとかで、結局40枚前後に落ち着く模様。 - 27
オーブン150℃/15分で予熱開始。その間にオーブンに使う黒皿にオーブンシートを敷いた後、薄く切ったパンを並べる。
- 28
じっくり焼いて、水分を飛ばす。完了したら、パンを全部ひっくり返す。
- 29
マーガリン(バターの方が良いかも)を電子レンジで20秒程度温め、溶かす。白濁りしている程度でOK。
- 30
パンに塗る。足りなければ、更にマーガリンを追加する。
- 31
オーブン150℃/10分で予熱開始。その間に、マーガリンを塗った面に砂糖をまぶす。グラニュー糖なら結構大胆にまぶしてOK
- 32
気持ち砂糖を溶かし気味にじっくり焼く。自分が今回使った砂糖がキビ糖なので、しっかり溶けなかったの図。
- 33
焼いた直後に食べると、まだ芯に水分が残っている感じ。冷めた後食べたら、水分飛んでガッチガチに。ていうか、旨いなこれ。
- 34
【閑話休題】
そのまま食べても美味しいので、予定枚数を作ったら、ラスクのまま食べるのも可。つまみ食べしてると結構減る。 - 35
【チョコ飾り付け編】
例によって、ホワイトチョコを湯煎で溶かしてテンパリングする。取りあえず、様子見に1枚使用。 - 36
長女(12歳)が手伝ってくれるという事で、テンパリングの概要をレクチャーして、実践してもらう。後日別のチョコ作るそうで。
- 37
折角なので、ラスクにお絵かきしてみる。今回用意したのはこの3色。これも湯煎にかけて、柔らかくしておく。
- 38
ホワイトチョコのテンパリングが完了したら、パンに塗る。今回は砂糖をまぶした側に塗ってみた。
- 39
・・・結構厚めに塗った方がきれいかな。。という事で、厚めに塗ると、板チョコ1枚あたり、パン7枚塗れる事が判明。
- 40
チョコペンでお絵かき。ホワイトチョコが固まる前に描けば、凸凹が少なくなると思って、急いで描いてみたものの、余り変わらず。
- 41
絵は自由に描いて貰う。自分は模様系。
- 42
もちろん、字も書ける。ぼひゃ。
- 43
長女(12歳)は色々絵を描いてみた。
- 44
チョコが固まれば完成。すごい圧迫感。
- 45
【後日談】
室温で放置してたら、シケた。バリバリというより、ゴリゴリとした食感に。ジップロックとかの密閉手段が必要かな。 - 46
【反省会】
ココアパウダーとか散らしてもいけるんじゃないかな、これ。後で作ってみるか。 - 47
【後日談】
うーん。技量不足。 - 48
【後日談】
パステルカラーはいい感じ。これでいきましょう。 - 49
【後日談】
パンの部分が厚いと、かなり歯ごたえのあるラスクになるので、極力薄く切りましょう。割と真面目に。
コツ・ポイント
フランスパンのレシピありきで作っていますので、分量は必要な分だけ調整して下さい(42枚って結構な量ですね・・・)。
お絵かき部分は、他の物体を乗せても良いと思います。アラザンとか、ピスタチオとか。
後、シケやすいので、乾燥剤入れて密閉が吉。
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