かんたん!あやかりきんぴら

お惣菜屋さんのこんにゃくの煮もの。ごぼう足して「きんぴら」に変身!お惣菜にあやかっちゃったので、あやかりきんぴら。
このレシピの生い立ち
地元名物、くまモンがいるお惣菜屋さん「100円!100円!」とってもかわいいのでやはり昨日もお惣菜買ってしまった(笑)
「今日のお昼はきんぴらにしてや」と愛娘に言われたものの、もうどうにも冷蔵庫にはこのお惣菜とごぼうしかなかったのであった。
作り方
- 1
お惣菜やさんで買ったこんにゃくの煮もの。お惣菜屋さんのは少し味が濃いですね。ごぼうを足してきんぴらにしちゃおう!
- 2
ごぼうはさらっと洗う。黒いのは泥ではなく皮の色。栄養あります。ひげと呼ばれるものだけ取り除く。
- 3
ひげは、こうやって火であぶるとチリチリとなくなります(^^)
- 4
ささがきは手間ですね。こんな切り方はいかが?まず斜めに切っていく。
- 5
全部切り終わると、こんなくずが出ますね。このままでは切りづらいので、
- 6
真ん中を開けて入れ込み、
- 7
閉じて隠す。これでとっても切りやすくなりました。
- 8
包丁を少し傾けて切ると、ごぼうのカットの断面がきれいな■になります。
- 9
はい、出来上がり。早い切り方です。
- 10
ごぼうの灰汁を3分で抜く。まず米のとぎ汁を沸かす。
- 11
ごぼうを入れ、3分煮る。真ん中に濁った泡、これが灰汁です。
- 12
キッチンペーパーをかぶせて、
- 13
ぺろん。灰汁がきれいになくなりました。
- 14
濾して灰汁抜きの完成。※灰汁の抜けたとぎ汁で地球にやさしいお味噌汁を→レシピID : 20301772
- 15
フライパンにサラダ油、灰汁の抜けたごぼうをうりゃ。
- 16
お惣菜を汁ごとうりゃ。
- 17
水をうりゃ。中火の弱火。この水に、お惣菜の濃い味が溶け出します。
- 18
かき醤油などのだし醤油を加える。
- 19
2分ほどやっていると、汁気がなくなっていく。火を消す。
- 20
ゴマ。手ですりながら加えると風味が増す。
- 21
風味をさらに。ゴマ油を回しかけて完成。
- 22
野菜嫌いな愛娘が、「んま!」と完食してくれました。うれしい。
- 23
今日のうつわ。なんとなく四角い、ほわんとしたかわいいかたち。
コツ・ポイント
ごぼうは米のとぎ汁でゆがくと、灰汁抜きと火入れが同時にできます。
灰汁は、実は目に見えるものです。灰汁を取り除けば、灰汁抜き用の米のとぎ汁もおいしくいただけます。
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