おばあちゃんの梅干し

おばあちゃんが作る梅干しを子供が好きなので挑戦しました。
焼酎は容器などの消毒にしか使いません。
このレシピの生い立ち
おばあちゃんからの味を残したくて挑戦しました。
作り方
- 1
梅がまだ青梅なら何日か干して黄色くする。
- 2
黄色くなったらアクを抜くために6~8時間ほど水につける。
- 3
梅を乾かします。
- 4
私は家族がお風呂に入ったあとの浴室にぶらさげて乾かしました。
3時間ほど乾燥機で換気をすると朝にはきれいに乾いてます。 - 5
梅を漬ける容器と落とし蓋を焼酎で消毒します。
- 6
梅と塩を交互に入れます。
下の方は塩が少し少なめでも大丈夫です。
(写真撮り忘れました…) - 7
梅の上に落とし蓋をして、中身入りのペットボトルなどを2・3重にしたビニール袋に入れて重石がわりにしました。
- 8
埃が入らないようにポリ袋などをかぶせて、1・2日置きます。
- 9
2日ほどすると梅酢が出てくるので、消毒した容器に取っておきます。1日おきくらいに確認して、出てたら取ります。
- 10
紫蘇が出回ってきたら葉を一枚ずつ茎からはずし、綺麗に洗って水気をきります。
- 11
大きなボールなどの入れ物に紫蘇を入れ、塩を適当に入れギュッギュッと揉みます。
灰汁が出るので一度すてます。 - 12
梅酢を少し入れて紫蘇の色を出します。
梅を干してないので、ジップロックに入れもう一度袋に入れて冷蔵庫へ入れます。 - 13
梅雨が明けたら、3日くらい晴れが続いている日に外干しします。ここで、雨に濡れるとカビがはえるので注意です。
- 14
梅を入れて紫蘇をひいて…
梅と紫蘇はきちきちに詰めてひかない方が、色がまんべんなく付くと思います。 - 15
最後まで出来たら、梅酢をヒタヒタくらいに回しかけて出来上がり。
いつ頃から食べるかはお好みで♪
コツ・ポイント
とにかく、水分はカビの原因なので気をつけてください。
本当か分かりませんが、紫蘇の色は揉む手によって色が違うとか…
私は綺麗にならないので、母に揉んでもらいました(´・ω・`)