【下準備（すし飯）】炊きあがった白米1合強に寿司酢（参考）を混ぜ、そのうち1/5程度（60g）に食紅で桃色に色づけする。

【下準備（薄焼き卵）】卵1個を割り、塩をひとつまみ入れ良くかき混ぜる。

フライパンに油を引き、１の半量を流し入れ薄くのばして巻きすの大きさに焼く。同様にもう1枚焼く。

【下準備（野菜）】にんじんは茹でてみじん切りにしペーパータオルなどで余分な水分を取っておく。さやいんげんは茹でておく。

巻きすの上に薄焼き卵を敷き、すし飯（桃色）の半量30gと４のにんじん半量をパラパラと散らし、手前からしっかり巻き込む。

もう一枚の薄焼き卵で５と同じものを作り、５の外側に巻き込む。【バラの花の部分の出来上がり】

巻きすの上にのり（全形）を縦長に敷き、すし飯（白）約200gを広げ、向こう側に1本、手前に2本の凹みを作る。

1本の窪みに1/6ののり、2本の窪みに1/4ののりをはめ込む。それぞれの凹みに茹でたいんげんを載せる。【葉の部分になる】

８の中央部分に６の花の巻き寿司を置いて、巻きすを縦にして左右から巻き込む。合わせ目に残りのすし飯（白）50gで蓋をする。