みそけんちん

宝塚市の栄養士が選んだお父さん、お母さんにも食べてほしい学校給食の献立。ご家庭で作りやすいようにアレンジしています。
このレシピの生い立ち
宝塚市では、古くから小学校のみならず、中学校でも自校調理場方式で学校給食を実施しており、子ども達にとって、学校生活の中でも楽しみの一つです。
また、9年間通しての食育への取り組みにより、子どもたちの豊かな未来を育みます。
みそけんちん
宝塚市の栄養士が選んだお父さん、お母さんにも食べてほしい学校給食の献立。ご家庭で作りやすいようにアレンジしています。
このレシピの生い立ち
宝塚市では、古くから小学校のみならず、中学校でも自校調理場方式で学校給食を実施しており、子ども達にとって、学校生活の中でも楽しみの一つです。
また、9年間通しての食育への取り組みにより、子どもたちの豊かな未来を育みます。
作り方
- 1
水を沸騰させたところに削り節を入れて火を止める。削り節が沈んできたら、網などで濾しておく。
- 2
里芋は皮をむいて1.5㎝角に、にんじん、大根、こんにゃくはそれぞれ5㎝の厚さで短冊切りにする。
- 3
ごぼうは1㎝の厚さの半月切り、豆腐は大きめのさいの目切りにする。
- 4
鍋に油を熱し、ごぼう、にんじん、里芋、大根、こんにゃくの順に入れて炒める。
- 5
豆腐を入れてさらに炒めてから、上記(1)のだし汁を加えて強火にする。沸騰したら火を弱めて、アクを取りながら煮る。
- 6
野菜が柔らかくなったら味噌を溶いて入れ、本みりんとごま油を加えて出来上がり。
- 7
※学校給食では衛生管理上、中心温度が75℃1分間以上となる加熱を確認し、提供するようにしています。
- 8
劇団からっぽ大作戦のクッキング動画も参考にしてください。⇒https://youtu.be/7I4m1Hw_xT8
コツ・ポイント
たっぷりの根菜と豆腐を炒めて煮込む汁物で、建長寺というお寺が発祥と言われる精進料理の一つです。寒い冬に体が温まる料理としてよく食べられていました。
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