猪子ぼた(三重の郷土料理)

Agriロマン三重
Agriロマン三重 @cook_40177432

材料の里芋を"いのしし"にみたてて、猪子ぼた餅です。
このレシピの生い立ち
11月のはじめの亥の日に、ぼた餅を作って神前に供える風習があります。
昔は11月に稲刈りが行われたので稲刈り最盛期のスタミナ源でもあったようです。
昔は、お米が貴重なもので、里芋を加えることで量をふやしたのでしょう

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材料

(30~40個分)
  1. うるち米 4合
  2. 里芋 400グラム
  3. つぶ餡 300グラム
  4. きな粉 大さじ5
  5. 砂糖 大さじ8
  6. 小さじ1

作り方

  1. 1

    つぶ餡は20個分に分けておく。

  2. 2

    里芋の皮を剥いて乱切りにする

  3. 3

    米は洗って2割増の水加減にしてから、里芋を加えて炊く。

  4. 4

    炊き上がったら、すりばちで5分どおり潰す。

  5. 5

    ③を5㎝直径に丸め、まわりにおはぎの要領でつぶ餡・きな粉をつける。

コツ・ポイント

最後に猪子に見えるように形をととのえる

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生活研究グループAgriロマン三重は、昭和50年頃より女性たちが、農家の生活やよりよい地域社会の実現をめざして発足しました。農業の担い手として、また生活者として、グループ活動により習得した知識と技を活かし地域活動を牽引していたことは、食(伝統食)文化・食育・環境・心豊かな暮らしの面から注目されていると自負しています。Agriロマン三重は、クックパッド投稿により、農村から元気を発信し続けます。
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