田作り

ポリポリした食感を大切に作ります。
上手くできると、市販の田作りは食べられなくなる?
このレシピの生い立ち
私が小学生(?)の頃、祖母に直接教えられた「田作り」ですが、これはその数年後に朝日新聞に出ていたレシピ。分量はゴマメが倍でその他は1.5倍。ほうろくは祖母の家にあった大きいもので、今はもうかっぱ橋でも同じ物は売っていません。
田作り
ポリポリした食感を大切に作ります。
上手くできると、市販の田作りは食べられなくなる?
このレシピの生い立ち
私が小学生(?)の頃、祖母に直接教えられた「田作り」ですが、これはその数年後に朝日新聞に出ていたレシピ。分量はゴマメが倍でその他は1.5倍。ほうろくは祖母の家にあった大きいもので、今はもうかっぱ橋でも同じ物は売っていません。
作り方
- 1
ゴマメ(田作り)は姿が5~7cmで頭と尾が欠けていない形の揃ったもの、全体が白銀色のものを選びます。
- 2
包みを開けると身が重なってくっついているものがあるので、ていねいに外し、ごみも取っておく(洗ってはダメ!)
- 3
ほうろく(鍋)を弱火にかけ、頭や尾を崩さないように丁寧に煎ります。煎り加減は頭と尾をつまんで折るとポキンと折れる程度
- 4
煎り上がると粉が出るので、別の器などに取り、粉を避けておく。タレを絡ませるまで時間をおくなら、缶などで保存してもOK
- 5
照り醤油を作ります。
ゴマメが楽に入る大きさの鍋に分量の材料を入れ、沸騰したら中火にして煮詰めます。 - 6
最初の量の半分ほどに煮詰まったら火を止め、ゴマメを加えて箸でよく混ぜながら照り醤油をからませ味をつけます。
- 7
熱いうちにお皿に広げ、扇いで艶を出します。
味をつける段で七味を加えるのもOK
コツ・ポイント
ゴマメを煎るのにほうろくが理想的ですが、無ければなるべく厚地のフライパンで代用できます。火が強いと頭に火が通らないうちに尾がこげてしまうので注意。
照り醤油にゴマメを入れたら煮てしまわないように!
佃煮ではない食感が魅力なので。
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