地野菜のお雑煮風煮物

かきいち
かきいち @cook_40044139

お正月なので雑煮風の煮物にしました。これで3回目かな?一応加賀野菜のセリと地野菜の蕪を使っています。
このレシピの生い立ち
1月なのでお雑煮にした。金沢のお雑煮は本来餅以外がほとんど入らないので、それ風の煮物にした。
金沢の鏡餅は紅白なのでお雑煮にもそれを使ってみた。
旬の時期の鱈の白子を使い、食用金箔も使ってみた。白子の代用として鱈やエビでも良いと思う。

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材料

2人分
  1. 蕪(中) 1個
  2. 諸江の芹 1/2杷
  3. 丸もち(小) 4個
  4. 鱈の白子(生食用) 80g
  5. 生姜 10g
  6. ゆずの皮の千切り 適量
  7. 食用金箔 適宜
  8. 大さじ2
  9. 昆布出汁顆粒 小さじ1
  10. 鰹だしの素 小さじ1
  11. 薄口しょうゆ 大さじ1

作り方

  1. 1

    蕪は厚めに皮をむき4等分のくし形に切り20分ほど下茹でして軟らかくなったら調味料を加え、蕪に透明感が出るまで煮込む。

  2. 2

    芹は根を切り落としざっと洗ってから5cmほどの長さに切り茹でて水にとり冷まして水けを絞る。

  3. 3

    白子はハサミで2等分に切る。
    丸餅はフライパンで茹で軟らかくする。
    生姜、ゆずの皮は千切りにしておく。

  4. 4

    軟らかくなり味もしみた蕪の鍋に千切り生姜を加え、白子も過熱する。

  5. 5

    煮物椀に餅、蕪、白子を盛り付け味を調節した煮汁をはり、セリを添えた後ゆずの皮と金箔を飾る。
    季節の地酒といただく。

コツ・ポイント

蕪を軟らかく煮るのがポイント。下茹での時間をしっかりとれば良いはず。
餅は直接だと汁が濁るのでフライパンで別に茹でる。焼いて入れても良いが焦げを阻止したいので茹でたほうが良い。
白子は生食用なのでさっと加熱するだけでよい。

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石川県金沢市で青果物業と酒屋を営んでおります。ホームページのテーマは加賀野菜と石川の地酒のコラボで、レシピもそれにそって作っています。
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