臭みのある魚でも☆ベンガル風川魚のカレー

シンプルな材料、シンプルな手順で出来るベンガル風フィッシュカレーです。むしろ臭みのある魚の方が、それっぽくなるかも。
このレシピの生い立ち
現地の家庭料理風のカレーが食べたくて作りました。今回はさほどクセの無い魚を使いましたが、現地ではハクレン、草魚といったコイ科の淡水魚も使っているようなので、もっと川魚臭さのある魚でも、マスタードオイルで焦げるくらい揚げれば大丈夫なはずです。
臭みのある魚でも☆ベンガル風川魚のカレー
シンプルな材料、シンプルな手順で出来るベンガル風フィッシュカレーです。むしろ臭みのある魚の方が、それっぽくなるかも。
このレシピの生い立ち
現地の家庭料理風のカレーが食べたくて作りました。今回はさほどクセの無い魚を使いましたが、現地ではハクレン、草魚といったコイ科の淡水魚も使っているようなので、もっと川魚臭さのある魚でも、マスタードオイルで焦げるくらい揚げれば大丈夫なはずです。
作り方
- 1
今回はタンザニア産冷凍ナイルパーチを使用。鱸に近く、シンプルにムニエルでもいけるくらい、それほど川魚臭さはありません。
- 2
魚の切り身にターメリックパウダー(分量外)、塩(分量外)、レモン汁(適量)をまぶして、10分程度馴染ませる。
- 3
玉ねぎの内、1個はスライスに、1個はおろし金等でペースト状にしておく。トマトと青唐辛子は適当に刻んでおく。
- 4
フライパンに多めのマスタードオイルを入れ、魚の切り身を揚げ焼きにする。※臭みの強い魚はカリカリになるまでしつこく揚げる。
- 5
鍋に多めの新しいマスタードオイルを入れ、弱火でクミンシードの香りを出す。※臭みの少ない魚の場合は、魚を焼いた油を流用可。
- 6
中火で玉ねぎスライス、青唐辛子を炒める。
- 7
玉ねぎに火が通ったら、玉ねぎペースト、おろしニンニク、おろし生姜を入れ、焦げ付かないようにかき混ぜながら炒める。
- 8
全体がきつね色になってまとまってきたら、塩、ターメリックパウダー、レッドチリパウダー入れる。
- 9
トマトを入れて更に炒める。
- 10
トマトの形が無くなったら、水100cc程度を加えて煮込む。
- 11
水が減ってペースト状になってきたら、クミンパウダー、コリアンダーパウダーを加える。
- 12
焼いた魚を入れ、馴染ませたら、焦げ付かないように水100cc程度を加え、煮込む。
- 13
ガラムマサラを加え、適当な濃度まで煮詰めて、最後に塩分を調整して出来上がりです。
- 14
ナンではなく、ライスに合うタイプのカレーです。出来ればバスマティライスで。
コツ・ポイント
焦げ付かないように水分は適宜足してください。分量は魚、トマト、玉ねぎの大きさでも変わってくるので、最後は味見をして、自分の舌の感覚で塩分を調整してください。臭みの強い魚は、しっかりと揚げると、臭みも抜けてカレーの浸み込みも良くなります。
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