祖父から母へそして娘に届いた小豆煮

小豆の甘みと香りを味わう素朴な小豆煮です。小豆はたんぱく質、鉄分、食物繊維も豊富なので、幼児〜シニアに最適なおやつ
このレシピの生い立ち
私が4歳時に他界した祖父が作る小豆煮はとても美味しく、私の母はその小豆煮が大好きだったそうです。教えてもらおうと思っても感覚と慣れで作っていたため謎。そんなレシピをタイマーを使って再現できるように作りました。
祖父から母へそして娘に届いた小豆煮
小豆の甘みと香りを味わう素朴な小豆煮です。小豆はたんぱく質、鉄分、食物繊維も豊富なので、幼児〜シニアに最適なおやつ
このレシピの生い立ち
私が4歳時に他界した祖父が作る小豆煮はとても美味しく、私の母はその小豆煮が大好きだったそうです。教えてもらおうと思っても感覚と慣れで作っていたため謎。そんなレシピをタイマーを使って再現できるように作りました。
作り方
- 1
小豆を優しく溜め水の中で洗います
- 2
小豆の上面から約1.5倍の水を注ぎ中火強で沸かします
- 3
小豆が踊り始めたら、少し火を弱めて10分(蓋をすると吹きこぼれる恐れがあるので蓋はしない)たまに底が焦げていないか混ぜる
- 4
豆が固いうちは水位が下がったら1.5倍量になるようにお湯を足し10分。火加減は小豆が踊っている状態をキープできるよう調整
- 5
さらに10分。ここまで計40分。
- 6
写真の様に、崩れる固さになったら蓋して10分蒸らす(出き上がりの水分量は小豆の上1cm程)
- 7
三温糖と塩投入
- 8
よく混ぜて完成です。
あとは、冷めるまで鍋の中で寝かせます - 9
冷めるともったりして食べ頃。砂糖とお湯を足してお餅を入れればぜんざいに、あんバタートーストにも。
- 10
砂糖が少なめなので冷蔵保存は3日。食べ切れない時には小分けにして冷凍保存が良いです。
コツ・ポイント
小豆が踊りような火加減で40分炊く。小豆がやわらかくなってからお砂糖投入しないと、小豆がやわらかくなりません。砂糖は小豆の15%位です。小豆の甘みと香りが引き立つ甘み加減です。少なめから調整してお好みの甘さを見つけてください。
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