郷土料理「いずみや」

新居浜市保健センター
新居浜市保健センター @h0358

新居浜市に伝わる郷土料理「いずみや」は、酢飯の代わりに小さく握ったおからを甘酢漬けの魚で巻いたおからずしです。
このレシピの生い立ち
住友家の屋号である泉屋から名がついたと伝えられ、約300年の伝統があります。おからは、包丁を入れる必要がなく、別名を「きらず」と言います。「縁を切らず」に通じることから、婚礼の祝儀の膳にならべられたそうです。

郷土料理「いずみや」

新居浜市に伝わる郷土料理「いずみや」は、酢飯の代わりに小さく握ったおからを甘酢漬けの魚で巻いたおからずしです。
このレシピの生い立ち
住友家の屋号である泉屋から名がついたと伝えられ、約300年の伝統があります。おからは、包丁を入れる必要がなく、別名を「きらず」と言います。「縁を切らず」に通じることから、婚礼の祝儀の膳にならべられたそうです。

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材料

4人分
  1. このしろ 4尾(80g)
  2. 大さじ1
  3. おから 200g
  4. 卵黄 1個分
  5. サラダ油 大さじ1
  6. A
  7. 200ml
  8. 砂糖 大さじ1
  9. B
  10. 砂糖 大さじ3
  11. 小さじ1.5
  12. 大さじ5
  13. しょうがしぼり汁 大さじ1
  14. 白ごま 大さじ2
  15. ねぎ(小口切り) 1本

作り方

  1. 1

    魚は三枚におろし、塩をして30分おく。たっぷりの酢で洗い、Aに漬ける。(約3時間)

  2. 2

    おからはフライパンを熱し、サラダ油を入れて充分炒め、卵黄を加えてさらに炒める。

  3. 3

    ②をすり鉢にとり、よくすり、Bのねぎ以外の調味料を加え、さらにすり合わせる。最後にねぎを加えさっと混ぜ合わす。

  4. 4

    ③をさまして、さめたら8個の俵型に丸め、水気を除いた①の魚で包む。

コツ・ポイント

このしろはコハダの出世魚です。

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