本柴漬け

梅干し用で余った赤紫蘇を利用してみました。
このレシピの生い立ち
梅干しを仕込んだ後に赤紫蘇だけ残ってしまったので、何か作れないか?と思い試してみました。
仕上がりの塩分濃度は少し薄めの6%を目指してみました。
これ位でしたら雑菌が入らなければ、冷蔵庫で半年程度は持ってくれると思ってます。
本柴漬け
梅干し用で余った赤紫蘇を利用してみました。
このレシピの生い立ち
梅干しを仕込んだ後に赤紫蘇だけ残ってしまったので、何か作れないか?と思い試してみました。
仕上がりの塩分濃度は少し薄めの6%を目指してみました。
これ位でしたら雑菌が入らなければ、冷蔵庫で半年程度は持ってくれると思ってます。
作り方
- 1
茄子はヘタの部分を切り落とします。斜めに輪切りにしたり半月にしたりと、お好みで。
- 2
茄子の厚さは3~5ミリ程度、大きいかな?と思うくらいでも大丈夫です。
- 3
紫蘇は葉の部分だけを軽く水洗いして、ゴミを取り除きます。
- 4
洗った紫蘇は分量の塩を2回分に分けて揉みます。この段階で赤い汁が出ますが、惜しまずしっかりと絞って灰汁を抜いてください。
- 5
ショウガはお好みで加減してください。多くすると味にメリハリがつきます。
- 6
ビニールに茄子、赤紫蘇、塩、と順番に入れていきます。最後に赤紫蘇と塩で蓋をするイメージで重ねます。
- 7
常温で約2週間ほど置くと出来上がります。漬物独特の酸味が感じられたらOK。その後は発酵しすぎないよう冷蔵庫で保存します。
- 8
追記です。食べる分だけ小分けにしておき、残りは保存容器で冷蔵庫に入れておくと良いです。
- 9
出来上がってから冷蔵庫保存で10ヵ月経過した状態、流石に鮮明な色合いは抜けてきましたが問題なく食せてます。
コツ・ポイント
食材を洗った後は、水分をキッチンペーパーなどでしっかりと拭き取ってください。
全ての材料をビニールに入れたら空気を抜いて、口元を輪ゴムなどで軽く結びます。※発酵中に泡が出るので逃がす為です。そのまま常温で2週間ほど置けば出来上がりです!
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