《味の要、じゃじゃ味噌を作る》

にんにく、生姜は皮を剥いてみじん切りにする。長ねぎもみじん切りにする。

椎茸は石付きをとる。
玉ねぎは皮を剥く。
にんじんは皮を剥く

2️⃣の野菜もできるだけ細かいみじん切りにする。

深めの炒め鍋にごま油を入れる。
冷たいうちに1️⃣のにんにく、生姜、長ねぎを入れて、中火にかける。

香りがたってきたら、挽き肉を加えてポロポロになるまで炒める。

挽き肉に火が通ったら、2️⃣の野菜を加えて、にんじんが柔らかくなるまで根気強く炒める。

6️⃣に味噌、みりん、黒すりゴマを加えて、ぽってりするまで煮詰める。
焦げやすいので、注意深くする。

出来上がった味噌は、密閉容器に入れて冷蔵保存する。1週間ぐらい保存できる。

長期保存する時は、ジップロックに入れて空気を抜いて、冷凍保存するのがおすすめ。

茄子の味噌炒めや、麻婆豆腐の味だしなど、お料理の調味料としても使えます。

《じゃじゃ麺に仕立てる》

1️⃣とは別に、にんにく、生姜、長ねぎを薬味用に用意する。
にんにく、生姜は皮を剥いてすりおろす。長ねぎは小口切りにする

キュウリを太めの千切りにする。

冷凍讃岐うどんを熱湯で茹でる。茹で時間はパッケージに従って下さい。
茹で汁は捨てないで鍋のまま取っておいて下さい。

茹で上がったうどんを、器に盛り、キュウリ、長ねぎ、じゃじゃ味噌を盛り付けて、じゃじゃ麺の完成！

《じゃじゃ麺の食べ方》
じゃじゃ麺を、それぞれ好みでカスタマイズして食べるのが本場盛岡の流儀です。

食べる時に、酢、ラー油、すりおろしにんにく、すりおろし生姜などを自由に加えて好みの味を作って下さい。

カスタマイズする時は、調味料を一気に入れると取り返しがつかないので、味見しながら少しずつ入れて好みの味を見付けて下さい。

《食後のお楽しみ
　ちーたんたん(卵スープ)》

じゃじゃ麺を食べ終わったら、そのまま器に生卵を割り入れて解きほぐす。

うどんの茹で汁を、再沸騰させる。

熱々の茹で汁を卵を割りほぐした器に注ぎます。卵がフワフワに固まる。

そこに、じゃじゃ味噌少量、刻んだ長ねぎを加えて、塩コショウなどで味を整えて、よくかき混ぜて食べる

このちーたんたんも、お好みでラー油を入れたり、じゃじゃ味噌を少し足したり…とカスタマイズして食べて下さい！