醗酵バターの作り方(覚書)
(ヨーグルトメーカー使用)
醗酵させて撹拌するだけ!
このレシピの生い立ち
発酵バターが簡単にできると知って実験。覚書です。
作り方
- 1
今回は生クリームは乳脂肪分が43%のものを使用。乳脂肪分が低いと出来るバターの量も少なくなる。ヨーグルトは醗酵時の種菌
- 2
生クリームとプレーンヨーグルトをよく混ぜて、ヨーグルトメーカー40℃で8時間醗酵。使わない場合は常温2日間放置
- 3
醗酵すると、硬くなりヨーグルトのようになる。この状態をサワークリームと言うらしい
- 4
大き目のボールに移して泡だて器などの攪拌できるもので分離するまで混ぜ続ける
- 5
角が立つ状態まで撹拌するとバタークリームになる
- 6
更に撹拌すると、あるタイミングでいきなり分離してバターミルクが出来る。
- 7
バターミルクをガーゼや油こし紙、お茶パックなどで漉して、完全にバターを取り除く。バターはひとまとめにする
- 8
氷水を用意して、バターをモミ洗いする。バターミルクが出てきて、水が白くなる。透明な水になるまで、3回くらい繰りかえす。
- 9
バターに残った水分を押し出す。ゴムベラなどで押し付けると出てくる。
- 10
クッキングシートで挟んで、程よい形に成形し、包む。更にラップして冷蔵保存する
- 11
好きな塩と混ぜたり、ミックスハーブと合わせても美味しい。エスカルゴソースや、レーズンバターなど、色々使える。
コツ・ポイント
撹拌する時に、分離しだすと水が跳ねるので注意。2回目からは、プレーンヨーグルトの代わりに出来上がったバターミルクを使うのもよい
似たレシピ
その他のレシピ
https://cookpad.wasmer.app/jp/recipes/21033105